【レポート】1月31日(日)第18回・特別亀アリーナマッチ 13時

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◇1月31日(日)

第18回・特別亀アリーナマッチ 13:00

 2週間ぶりの亀アリーナマッチは久令愛のダンスパフォーマンスからスタート。第1試合ではKAZUKIと大空ちえによる亀アリーナ名物のタワシデスマッチ。大空は試合前のじゃんけんで勝って攻撃力の高いタワシを手にするが、初めてタワシでこすりつけられる痛みに、声にならない声をあげる。

 続いてLeonとライディーン鋼が、互いの手首を結びつけて闘うブルロープデスマッチで対戦。ラリアットを連打して勝負をかける鋼に対し、ロープで足をすくったLeonがクラッチ・デ・ガオーに捕らえて3カウントを奪う。

 休憩時間にはボリショイがオリジナル曲『明日、明後日、1年後』を披露した。

 メインイベントは中森華子とAKARIのシングル対決。中森華子は数年前のピンク色のコスチューム(※引退した立野記代さんから受け継いだ物をリメイク)を久々に着用してリングイン。AKARIの猛攻を受け切ると、カウンター気味のシャイニング・ウィザードからフィッシャーマン・バスターにつないで勝ち名乗りを受ける。

  カーテンコールでは大空が「タワシデビュー戦だったんですけども、こんなに痛いものだとは思わなくて…。KAZUKIさんは“正々堂々”と言ったのに(奇襲されて)裏切られたので、今度は容赦なくやろうと思います」とリベンジを宣言。KAZUKIは「私はどんなルールであろうが、いっさい負ける気はありませんので。いつでもかかって来てください」と余裕の受け答え。Leonは「久々のブルロープマッチ、手首は痛いんですけど楽しかったし、鋼がヤル気あるんだったらまたいつでも受けて立つんで」。中森は「AKARIとシングルは今まで何度かやってきたんですけども、メインでは初めてでした。もっともっと大きな会場のメインをAKARIと張れるように、私も今よりもっと高い位置にいたいと思いました。AKARI、POPエチャレ!」と、2・7板橋でのPOP王座決定戦(vs谷もも)を控えるAKARIにエールを贈った。