7月17日(月・祝)大阪・淀川区民センター 13時
「KSRプレゼンツ・PURE-J 6th Anniversary in大阪」
▼1、シングルマッチ 15分1本勝負
KAZUKI vs みゆ(BRS)
株式会社KSRプレゼンツによる3ヶ月ぶりのPURE-J大阪大会が、
前回と同じくコマンドボリショイ代表の地元・淀川で開催される。
オープニングマッチではKAZUKIが大阪を拠点に活動するBRS(ブルアーマーリングサービス)の
19歳の看護学生レスラー・みゆと初対決。
KAZUKIは「自分の子どもくらいだろうが何だろうが、心を鬼にしてヒザをぶち込みたいと思います」と
勝利を誓う。みゆは若さと勢いでどこまで攻め込むことができるか?
▼2、シングルマッチ 15分1本勝負
Leon vs KONOHA(なら万葉プロレス)
『なら万葉プロレス』所属のKONOHAがPURE-Jに初参戦。
“柿の葉寿司をこよなく愛する柿の葉忍者”というキャッチフレーズがついているKONOHAは
女子団体への参戦そのものが初となるが、
「出来ること全部やる。ロッククライマーなので壁は高い方が燃えます!」と意気込み。
迎え撃つLeonはどのような闘いぶりを見せるのか?
▼3、スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
AKARI&ジャガー横田(ディアナ)vs大空ちえ&マドレーヌ(ディアナ)
大阪大会にスペシャルゲストとして
参戦することになったジャガー横田がAKARIとタッグを結成。
対するは『この窓から大空へ』というチーム名で
6/4板橋でのタッグトーナメントにも出場した大空ちえ&マドレーヌだ。
現役最古参のジャガーはこの翌日に後楽園ホールでのデビュー47周年興行を控えており、
今も変わらず健在ぶりを証明し続けている。
その圧倒的存在感をかき消すだけのインパクトを、若手3人は見せなくてはならない。
▼4、シングルマッチ 20分1本勝負
久令愛 vs 杏ちゃむ(信州ガールズプロレスリング)
セミファイナルでは久令愛が信州ガールズの杏ちゃむと初対決。
キャリアでは1年先輩となる杏ちゃむはアイスリボンや男子団体への参戦も多く、
バトラーツ・石川雄規を師事して関節技を磨き上げている。
久令愛も以前から関節技へのこだわりは強く、見応えのあるグラウンドの攻防が期待できるだろう。
▼5、デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
〈王者〉中森華子&佐藤綾子(ディアナ)vs ライディーン鋼&谷もも〈挑戦者〉
6/4板橋でデイリースポーツ認定女子タッグ王者となった
『綾華』(あやはな)中森華子&佐藤綾子はディアナのW.W.W.Dタッグ王座も獲得し、
中森は無差別級シングル王座を合わせて3冠王として君臨している。
そこに噛みついた谷ももは7/2王子で中森の得意技である路上を繰り出して3カウントを奪い、
中森にやる気を認めさせることに成功。
ライディーン鋼をパートナーに今大会でのタッグ王座挑戦に挑むことになった谷は
京都出身で“準・地元凱旋試合”となる。
かねてからの悲願である『WANTED☆ウォリアーズ』としてのタッグ王座戴冠をついに実現できるか?
一方、中森は旗揚げ6周年大会となる8月の後楽園を前に、ここでつまづいてはいられない。
今夏のPURE-Jマットを占う上で見逃せない大一番となっている。