8月11日(日)後楽園ホール 11時半
「レインボーマウンテン 2024 PURE-J 7th Anniversary」
観衆605人
PURE-Jの旗揚げ7周年記念となる後楽園ホール大会。
入場式では選手を代表して久令愛がマイクを持ち
「本日8月11日、PURE-Jは7周年を迎えます。
そして個人的で申し訳ないんですけど、私・久令愛もこの日にデビューしてるので5周年になります!
こうして本日も後楽園ホール大会で全員で闘えるのは、皆様のお力添えのおかげです。ありがとうございます!」とあいさつ。
1、ジェンヌデビュー戦 もつ焼き山吹プレゼンツ シングルマッチ 15分1本勝負
◯大空ちえ(7分40秒、ロールスルークラッチ)ジェンヌ●
第1試合では170cmの長身を持つ年齢非公開のマスクウーマン『ジェンヌ』が、大空ちえを相手にデビュー。
ショルダータックルや対角線を走っての串刺しドロップキックなど運動能力の高さを発揮するも、
バックを取った大空は後方回転から押さえ込んでフォール勝ち。
大空が握手を求めて差し出した手を1度は振り払ったジャンヌだが、
自分から手を出して握手を交わすとマットに手をついて深々と一礼。
レフェリーを務めたボリショイとも握手を交わした。
2、(株)イーキューブ&愛夢、シークレットプレイスプレゼンツ
PURE- 7th Anniversary スペシャル8人タッグマッチ 20分1本勝負
KAZUKI&ライディーン鋼&◯谷もも&チェリー(14分29秒、片エビ固め)チェスカ●&春日萌花&SAKI&炎華
※ダイビングダブルニードロップ
『WANTED☆ウォリアーズ』KAZUKI&ライディーン鋼&谷もも&チェリーが初のそろい踏みを果たし、
チェスカ&春日萌花&SAKI&炎華という混成チームと対峙。
カットプレーの応酬からWANTEDが4人によるサインドイッチ攻撃を見せると、
鋼&谷によるバビロン(合体ファンタスティックフリップ)、
最後はこの試合を最後に関西への移住が決まっている谷が
コーナー最上段からのダブルニーを突き刺してチェスカを仕留めてみせた。
3、鳥越アズーリFMプレゼンツ スペシャルタッグマッチ 20分1本勝負
AKARI&●久令愛(13分43秒、体固め)中島安里紗◯&藤本つかさ
※投げっ放しドラゴンスープレックス
『クレアカリ』AKARI&久令愛が、
『ベストフレンズ』中島安里紗&藤本つかさを迎え撃つスペシャルタッグマッチ。
おそろいのコスチューム&テーマ曲『フレンズ』での入場が最後となる中島&藤本は歌いながらの入場。
クレアカリは初めてタッグとして新調したコスチュームを初披露した。
地力の差から劣勢を強いられるクレアカリだが、コーナーからの連弾などで応戦。
しかし中島がエルボーの連打で久令愛を追い込むと、藤本がたいようちゃん☆ボム、
最後は中島がドラゴン・スープレックスで3カウントを奪い、ベストフレンズが有終の美を飾る形となった。
休憩時間明けにリングで団体代表のコマンドボリショイがヌンチャクの演武を披露。
「こうしてPURE-Jが7周年を迎えられるのは、応援してくださる皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます!
7年前の旗揚げのことを今でも鮮明に覚えていますが、まだまだ7年。
これからももっともっと女子プロレスを盛り上げていけるように、頑張っていきたいと思ってます。
これからも皆さん、PURE-J女子プロレスよろしくお願いします!」とあいさつする。
4、(株)イーキューブ&愛夢プレゼンツ デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
【王者組】◯Leon&高瀬みゆき(16分53秒、マロマ・デ・レオン)真琴&小林香萌●【挑戦者組】
※第35代王者が2度目の防衛に成功
セミファイナルはデイリースポーツ認定女子タッグ選手権試合で、
『RED SOUL』Leon&高瀬みゆきに、かつては同じ団体で過ごしたこともある『まこばやし』真琴&小林香萌が挑戦。
タッグワークでひけを取らない真琴&小林だが、勝負をかけた小林のギデオン・スプラッシュはLeonがかわして自爆。
Leon&高瀬が大技でたたみかけると、丸め込みの攻防を制したLeonが小林から勝利した。
マイクを持ったLeonは、
「2度目の防衛、成功したぞ!熱い熱い応援、本当にありがとうございました!
この私たちのカラーの真っ赤なベルト…いま以上に真っ赤に、そして光り輝かせていきます。
8年目のPURE-JもRED SOULが盛り上げていくぞ~っ!!」と叫び、勝ち誇った。
5、貴族プレゼンツ PURE-J認定無差別級選手権 30分1本勝負
【王者】●中森華子(16分41秒、片エビ固め)世羅りさ◯【挑戦者】
※羅紗鋏
※第13代王者が8度目の防衛に失敗。世羅りさが第14代王者となる。
メインイベントは中森華子の持つPURE-J認定無差別級王座に『プロミネンス』の世羅りさが挑戦するタイトルマッチ。
昨年12月の後楽園と同じ顔合わせだが、世羅は中盤まで正攻法で中森と対峙。
しかし2度目の場外戦ではイス攻撃を連続で繰り出していく。
それでも屈しない中森はシャイニング・フラワーからバズソーキック、
鎮魂歌ドライバーで叩きつけるも世羅はカウント2でキックアウト。
バックを取った中森がとどめの破天荒を狙うが、
これを凌いだ世羅は中森のキックをスゴーレフェリーに誤爆させると、ダウンしているレフェリーを尻目に竹刀でメッタ打ち。
背中に担ぎ上げると助走をつけて叩き落す『羅紗鋏』(らしゃばさみ)で勝利し、
中森の長期政権を打ち破り新王者に輝いた。
★メインイベント後のマイク
世羅
「おいおいおい!プロミネンスの世羅りさが、PURE-J無差別級チャンピオンになったぞオラ~っ!!
中森華子、たいしたことねぇなぁ!どんな手を使っても勝ちは勝ちなんだよ。
ワシは“正当な闘い”でこのベルトを獲ったんで、そこんとこよろしくな。
次、誰が挑戦してくんだ?PURE-Jの皆さんよぉ!
(選手たちが総出でリングに上がってきて)
おい、全員で上がってくるのはPURE-Jのお家芸か?(苦笑)
全員は無理だ。だからなぁ、この中でもしこのベルトに挑戦したことねぇヤツ、いるなら手ぇ上げてみれば?」
久令愛「んなもん、私しかいねぇんだよ!!」
世羅「やってやるよ」
久令愛
「どうでもいいかもしんねぇけどな、私は今日ここで5周年迎えたんだよ。
さっきの試合で負けたけど、より気合い入ったよ。
私が今までPURE-Jに入ってから
1度もこのベルトには挑戦してきてないけども…
初挑戦でオマエからベルト獲ってチャンピオンになってやるよ」
世羅
「オマエこの前、新木場(6月16日)でワシに負けたばっかやろ。どうせ二の舞やぞ?覚悟しとけよ」
久令愛
「アンタの理論じゃ2度目の負けはねぇんだろ?
だったら今度は私がそれをやるまでだよ。二の舞なんかさせねぇよ!挑戦させろ!」
世羅
「おい聞いてたか?デイリースポーツの偉いおっさん!
次のPURE-Jの大会でこのベルトも防衛戦、やってもいいでしょ?」
(本部席の今野氏がOKを出す)
久令愛「次のPURE-Jは8月25日・板橋グリーンホール。そこで私とそのベルト懸けてやれよ!」
世羅「いいよ。楽しみにしとけよ?」
(世羅が退場)
久令愛「中森さんは頼んでないかもしれないけど、私が絶対あのベルトをPURE-Jに取り戻すから!」
中森
「ふざけんじゃねぇよ!やれるものならやってみろよ!そんな甘くねぇんだよ。でもグッドラック。
(会場のファンに対し)
今日は負けてしまって本当にすいませんでした。
団体の7周年という大会でこんな姿をお見せするとは思わなくて…
すごい悔しい気持ちでいっぱいなんですけど、私はまだまだこれから這い上がるし、
PURE-Jの選手たちも仲間という以前に私はライバルだと思ってるし。
みんなともっと競い合って、もっと強い団体にしていきたいと私は思ってます。
またいつか無差別のチャンピオンになって、
またこのリングにメインで上がってやるから、PURE-Jの応援よろしくお願いします!」
以下、各選手のコメント
★世羅りさ
「いや~獲っちゃったね(笑)
獲っちゃったよ、このベルト!中森華子から獲ってやったよ。
まぁワシにとってはかなりの正当な勝ちなんで、これはかなり“価値のある勝ち”ってヤツですね。…
にしても、獲った後に全員出てきすぎだろ!毎回毎回。
誰が挑戦するかぐらい話し合っとけ!落とした時のために。
次の対戦相手、久令愛?
アイツのことはずっと生意気だと思ってたんで。
髪の色もかぶってるし。コテンパンにしてやって初防衛させてもらおうじゃん。
久令愛ごときにワシの相棒を使う気はないんで。
正々堂々やってやるよ(笑)久令愛…8月25日、ベルト懸けて楽しみましょう」
★中森華子
「悔しい気持ちでいっぱいです。負けたのは確かだし、この負けはしっかり認めようと思っています。
2冠チャンピオンでコンディションもすごい良かったし、今までで1番強いのはわかってたのに。
負けたっていうことは…仕方ないことだけど、世羅へのリベンジもあきらめてないし、
無差別のベルトを1年8ヶ月巻いてて8回目の防衛戦だったんだけど、まだまだ先を私は考えてたので、
これであきらめるわけにはいかないし。
明後日(13日)ディアナでタッグの防衛戦もあるし、また世羅と当たるんですけど、
さっそくリベンジの機会があるので。だからきっちり明後日、勝ちたいと思います」
━━試合は世羅の作戦勝ちという内容だったが。
「去年12月に防衛戦やってこうなることはわかってたし、自分でも。
でもどんなことがあっても私は勝てるって本当に自信があったので。
それ以上のことを考えて今日の試合に臨んできたのかなと思ったし。
負けを認めないと強くなれないので。
でも私はもう次のリベンジに燃えてるし、久令愛が挑戦しに行くとか言ってましたけど…。
団体8年目に入って結局、今日だって大会を締めたのは私だし、
ベルトがなくても私はPURE-Jの顔としてこれからもやっていくだけ。それだけです」
★RED SOUL(Leon&高瀬みゆき)
Leon
「メチャメチャ手強かったですね。正直ヤバイところがあったんですけど、
みゆきが何度も助けてくれたし。2人の絆、阿吽の呼吸で勝つことができたと思います!」
高瀬
「さすが“即席じゃない”というぐらい、向こうもタッグ力が高かったですね。
だいぶ追い込まれた感じがしたんですけど、
でもRED SOULのタッグ力が勝(まさ)ったということで今日は勝ちを得ました!
ありがとうございますLeonさん。これでようやく2回目なので、あと何回ですかね?」
Leon「13回目(の防衛)だと新記録だから。ここからここから!」
高瀬「あと11回いきましょう!まだまだやりますんで、皆さん応援よろしくお願いします!」
★まこばやし(真琴&小林香萌)
小林
「いや~悔しい!!真琴さん、すいませんでした~!!
私の力で真琴さんを3冠王にさせたかった~っ…!!
私から真琴さんへ18周年のプレゼントの予定だったのに~…何よりもそれが悔しくて!…
高瀬みゆき!オマエ、プライベートでもリング上でも、ずぶてぇ態度しやがってコノヤロウ!
7周年だか何だか知らねぇけどなぁ!ぶっつぶしてやるからなコノヤロウ!
Leonさんはいつ闘っても心の師匠でありライバルであり、ホントに大尊敬する先輩なので。
今日はホント悔しいけど絶対Leonさんからピンフォール勝ち、
絶対実現させてやろうと思いますんで。またリベンジさせろPURE-J!!」
真琴
「まず香萌ちゃんが負けちゃったのは、私が助けに行けなかったからっていうこともあるんですけど!
試合中に香萌ちゃんも高瀬さんもすごいうるさくて…!
私が香萌ちゃんを落としにいこうかと思ったぐらいだったんですね。
それもちょっと“私の集中力を途切れさせちゃったんじゃないかな?”みたいな部分はあるかもです。
わかんないけど…。でも香萌ちゃんはホントすごいルチャドーラなので、私…
(急に笑い出して)“香萌ちゃんみたいなルチャド-ラになる”って言おうと思ったんですけど、
やっぱ自信がなくてやめました。でも私と香萌ちゃん、バランスいいんじゃないですか?」
★ベストフレンズ(中島安里紗&藤本つかさ)
中島
「ベストフレンズはまだまだ続きますけど引退まで…引退の先もね、
ベストフレンズだけど。今日あの曲でこのコスチュームで試合するのはラスト。
PURE-Jっていうのがまた運命的だったんじゃないかなって思います。(藤本を見て)泣いてる!(笑)」
藤本
「泣いてない(笑)。う~ん…もっともっと、
最後だからとかじゃなくて“ボコボコにしてやっても良かったのかな?”って思ったかな」
中島
「そうですね…正直、今日の相手に関して言えば
“×(かける)1万”ぐらい全然ウチらには届いてない。けど…それが未来ってもんだと思うんで」
藤本
「私たちもJWPの後楽園で初めておそろいのコスチュームでお披露目したんですけど、
今日クレアカリも新コスでしたよね?
そういう意味では“タッグとしてやっていくぞ”っていう、意気込みというか心意気というか。
そういうのは感じたんですけど、でもまだまだ私たちには届かないっていうのが
今日あったと思うけど…もう安里紗は引退しちゃうから超えられない存在ということで(笑)」
中島
「そうですね、超えられない壁で終わることができて本当に良かったです(笑)
まぁでも勝って終わるっていうのが“らしい”と思うんでね、いいんじゃないかなと思いますけど…」
藤本「このコスチュームは…1人でも着ようかな(笑)」
中島「着て!だからさ(中島が着ている物を)縫いつけて半分ずつで着たら?」
藤本「それもそれで。でも安里紗のなんかこう、怨霊というかそういうのが(笑)」
中島
「本当に9年間、一緒に闘ってきて本当に……本当に楽しかった!
まだあと2週間弱ありますから。リング上だけじゃなくて、生きてる間、常にベストフレンズなので、ウチらは」
藤本「そうですね、“老後はよろしく”って言われてるんで(笑)」
中島「これからも末永くよろしくお願いします!」
藤本「はい、お願いします。リング上はまだまだ、最後までベスフレらしくいきたいと思います!」
★クレアカリ(AKARI&久令愛)
AKARI
「安里紗さん、もうすぐ引退。
ラストのベストフレンズとできたのはホントに嬉しい。
ずっと2人を見てきて、すごい長く組んでいて、いいタッグ。
その目標、同じ未来はクレアカリでやりたいです。
だから今日の試合でモチベーションが
“クレアカリでもっとできる”って。負けたんだけど、いっぱい勉強できて嬉しい」
久令愛
「私自身、いろんなことがあったんですけど今日がプロレスラーとして5周年。
6年目に入る日で…JWPとアイスリボンで1つの時代を作ってきた2人と対戦できたことはホントに嬉しく思います。
だけど試合してみてわかったのは全然…私たちはあの2人の足元も見れてない。
遥か先にいる人たちみたいな力の差を感じました。これはどうしようもない事実。
あの人たちが今まで組んできたキャリアの中で築いてきた実力だと思うので。
逆に“成長しか、これから私たちにはないのかな?”とか、
なんか変に吹っ切れて今はプラス思考にとらえてます。
個人的にはあの2人じゃないとPURE-Jでは感じられない激しさ・厳しさを、今日は体感したと思いました」
AKARI「久令愛5周年おめでとうございます!」
久令愛
「ありがとうございます(笑)
私はJWPの頃からこの女子プロレスが好きで、
1人で勝手にずっと中島安里紗っていうレスラーに憧れてて。
負傷される前に1度だけシングルをして、思いが強い相手です。
文字通りボコボコにされましたけど、最高でした。
忙しい中でしたがPURE-J最後の参戦を自分たちにくれて、ありがとうございました」
━━ベストフレンズはタッグ歴9年、クレアカリはデビューして5年だが、今後ベストフレンズ以上のタッグになっていく?
久令愛
「JWPとアイスリボン、2つの団体をまたいで時代を作ってきたのがあの2人なら、
“次は私たちしかおらんでしょ!?”と。
今までは正直“キャリアがない”だの“実力がない”だの
自分にいろいろ言い訳をしてきたのかもしれないですけど、今日で吹っ切れました!
ウチらがPURE-J抜きん出て、最高に強ぇタッグになります。楽しみにしててください」
★WANTED☆ウォリアーズ(KAZUKI&ライディーン鋼&谷もも&チェリー)
谷
「勝ちました!!
WANTED4人そろってこうやって試合するのは初めてだったので、
これからも4人で組んでもっともっとユニットを盛り上げていきたいと思います!
(自分は)関西支部代表で(KAZUKIを指して)岡山支部代表なので」
チェリー「関東は私たち(鋼&チェリー)が守るんで。全国に増殖していきましょう!」
★チェスカ&春日萌花&SAKI&炎華
春日「集中砲火、浴びちゃいましたね。手荒い復帰歓迎をして頂いたような、そんな気持ちです」
チェスカ「ごめんなさい、今日負けました」
春日
「いや全員の責任なんで。私はSAKIちゃんみたいなパワーだったりとか、
炎華ちゃんみたいな素早さだったりとか、そういうものがなくて。
PURE-Jに出させてもらってた時は気持ちだけで、ペラッペラになりながら闘ってたんで。
ちょっと気持ちの部分でもっと鍛えていきたいなと思います。
現在欠場中のあの方の言葉を借りれば“このままじゃ終われねぇ”ですよ。ホントに悔しいですね」
SAKI「(炎華に)鋼、重たかったね」
炎華「はい。ちょっと心が折れかけたんですけど…」
★大空ちえ
「PURE-J7周年後楽園ホール大会、自分は昨日4周年を迎えての大会でした。
それが新しく入ってきたジェンヌさんとデビュー戦だなんて、
もうこんな光栄なことはありません!
今日は4周年の先輩としての意地で勝ちましたが、
今後さらにパワーアップして私も負けないように、
これからも精いっぱい前進していきたいと思っております!
高い壁であれるような先輩になりたいと思ってます!」
★ジェンヌ
「子供の頃から夢見ていたプロレスラーになること、
そして年齢的にもあきらめてきたこともいろいろございます。
ですがボリショイ社長のご意向で年齢制限を取っ払い、
私は持病で重度の喘息なんですけども…いろいろ手術をしたり、
今日まで練習もなかなか思うようにいかず…
昔の女子プロレスであったらすぐに切り捨てられているような人間です。
ですがボリショイ社長や先輩方に大きな心で受け止めて頂きまして、
なんとか今日デビューに辿り着くことができました。
今日がゴールではないので、大きなことは言えませんが
1試合1試合ムダにすることなく…
私は年齢非公開ですけれども、時間は限られてます。
ですので生意気なことを言うこともあります。
生意気なこともやっていかないと、私には時間がないので。頑張っていきたいと思います。
どうぞジェンヌ、そしてPURE-J女子プロレスをよろしくお願い致します!!」