11月27日(日)大阪・生野区民センター 14時
「PURE-J5周年記念 大阪フェスティバル」
1)シングルマッチ 15分1本勝負
大空ちえ vs みゆ(BRS)
実に2年8ヶ月ぶりの開催となるPURE-Jの大阪大会。第1試合では大空ちえが、BRS(ブルアーマーリングサービス)の『みゆ』を迎え撃つシングル対決。2021年7月デビューで18歳、看護学生のみゆはこれがPURE-J初参戦で、「初シングルの大空ちえ選手に若さと元気さで立ち向かって頑張ります!」と意気込み。PURE-Jでもっともキャリア的に若い大空とのフレッシュな闘いが期待される。
2)シングルマッチ 15分1本勝負
KAZUKI vs めぃりぃ(BRS)
KAZUKIはBRSの“永遠の17歳”めぃりぃと一騎打ち。「久しぶりのKAZUKIさん! いろんなものに負けないで存在アピールできるようにがんばります!」と抱負を語るめぃりぃ。25年という長いキャリアを持つKAZUKIだが、つかみどころのないペースが持ち味の相手だけに苦戦は必至となりそうだ。
3)スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
Leon&松山勘十郎 vs 救世忍者乱丸&高瀬みゆき
11・6大阪での松山勘十郎主催興行のメインイベントでシングルマッチで闘ったLeonと松山が、今大会ではタッグを結成。「拙者にとっては特別な選手の1人」という松山と、どのようなタッグワークを繰り出すのか? 対するは救世忍者乱丸&高瀬みゆきという関西出身タッグ。コミカルな展開が強くなると思われる中、Leonは見事勝利を飾ることはできるのか?
4)ピュアバトル 30分1本勝負
中森華 vs 谷もも
セミファイナルは中森華子と谷ももによるPURE-J対決。亀アリーナマッチでの特殊ルールを除くと、谷が入団したばかりの今年1月以来のシングルマッチとなる。関西出身の谷にとっては準・凱旋試合でもあり、「PURE-Jに入ってこの1年でどれだけ成長したかを受け止めて頂きたいと思います」と意気込み。今大会で新コスチュームの初披露も予告しており、見どころの1つとなっている。
5)デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
[王者]ライディーン鋼&SAKI(COLOR’S) vs AKARI&久令愛[挑戦者]
10・30板橋大会でSAKIから3カウントを奪ってみせたAKARIは「久令愛と一緒にベルトに挑戦したい」と、ライディーン鋼&SAKIの持つデイリースポーツ認定女子タッグ王座への挑戦をアピール。SAKIは「絶対負けないよ!?」と応じ、今大会でのタイトルマッチが決定した。生まれ育った団体は違えど今年デビュー10周年を迎え、2人でタッグ王座を獲得した鋼とSAKI。一方、デビュー4年目という若手ながらAKARIと久令愛にはPURE-Jを背負って立つという強い決意がある。久令愛は「私もPOPのチャンピオンになったり、AKARIも無差別に挑戦したり大きくなってきてるから。今の私たちなら絶対できると思ってます」と勝利を確信。今後のPURE-Jを占う上で絶対に見逃せないカードだ。