【カード&見どころ】8月11日(木・祝)後楽園ホール 11時半

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8月11日(木祝)後楽園ホール 11時半
「レインボーマウンテン 2022~PURE‐J 5th & ライディーン鋼 10th Anniversary」

1)元気玉炸裂!シングルマッチ 20分1本勝負
大空ちえ vs 網倉理奈(COLOR’S)
JWP女子プロレスから新団体への準備期間としてのドリーム女子プロレスを経て、PURE-J女子プロレスとして生まれ変わって5周年に到達。そのオープニングマッチはデビュー2周年を迎える大空ちえが『COLOR’S』の網倉理奈を迎え撃つシングル対決となる。各団体でハイテンションなファイトを見せる網倉だが、元気の良さでは大空も負けていられない。“元気玉”の撃ち合いを制するのは果たしてどちらか!?


2)スペシャルシングルマッチ 20分1本勝負
AKARI vs AKINO(OZアカデミー)
7・17MIKAMI25周年興行・板橋大会ではタッグマッチで対戦したAKARIとAKINOが、今大会では1対1で対峙することになった。キック・関節技・ルチャのテクニックを併せ持つAKINOは現在OZアカデミーでシングルと3WAYの2本のベルトを保持しており、タッグのベルトを奪取しての3冠王を宣言するなど絶好調。多彩な技を駆使するAKARIにとっては目標ともなりえる存在であり、この試合を通じて大きな経験値を得るに違いない。


3)PURE-J5周年記念スペシャル6人タッグマッチ 20分1本勝負
KAZUKI&Leon&谷もも vs チェリー&春日萌花&真琴
KAZUKI&Leon&谷ももというPURE-Jの3人が珍しいトリオを結成し、外敵としてPURE-Jの歴史を彩ってきたチェリー、春日萌花、真琴と激突する。『WANTED☆ウォリアーズ』のKAZUKI&谷ももと、Leonの連係は成立するのか? スペシャルタッグマッチの名に恥じない豪華な顔ぶれの闘いで、勝利するのは誰だ?


4)POP選手権 シングルマッチ 30分1本勝負
[王者]梅咲遥(ディアナ) vs 久令愛[挑戦者]
長い歴史を持つPOP(プリンセス・オブ・プロレスリング)王座は、キャリア4年以内の若手選手の間で争われるチャンピオンベルト。AKARIの長期政権を4月に打ち砕いたディアナの梅咲遥が、5月には大空ちえの挑戦を退け現在まで保持している。今大会ではデビュー3周年を迎える久令愛が満を持して梅咲の対角に立つ。2019年デビューの同期にあたる両者だが、各団体で活躍している梅咲に対し欠場期間が多かった久令愛。この千載一遇のチャンスをモノにすることができるか!?


5)デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
[王者]米山香織&関口翔 vs ライディーン鋼&SAKI(COLOR’S)[挑戦者]
7・17板橋大会でのタイトルマッチで、『バイオレンス・プリンセス』中森華子&中島安里紗を破り、新タッグチャンピオンとなったのは『山口』こと米山香織&関口翔だった。ダメージが大きく試合に勝った記憶もあいまいな2人の前に立ちはだかったのは、デビュー10周年の同期タッグ『ワイルドサンダー12’s(トゥエルブズ)』のライディーン鋼&SAKI。違う団体でデビューしている鋼とSAKIだが同期の絆は強く、10周年という大きな節目に確かな証を得るために強い意欲を持っての挑戦表明。新王者・米山&関口は、試練の初防衛戦を乗り越えることができるか?今年下半期のタッグ戦線を占う重要な一戦となる。


6)PURE-J認定無差別級選手権 30分1本勝負
[王者]中森華子 vs 優宇(プロレスリングEVE)[挑戦者]
7・18板橋大会でLeonを破り無差別級王者へ2年ぶりの復権を果たした中森華子。主役として迎えることになった旗揚げ5周年大会のメインイベントで、最初の防衛戦の相手に優宇を指名した。4月の挑戦者決定トーナメントで敗れている相手だけに、きっちりやり返してから先に進みたい中森。一方、さまざまな団体で持ち前のパワーファイトを繰り広げる優宇も久々のシングル王座奪取に燃えている。真夏の後楽園を揺るがす激戦の行方は…?