【レポート】1月14日(日)ラゾーナ川崎プラザソル 18:00

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1月14日(日)
ラゾーナ川崎プラザソル 18:00
「PURE-J女子プロレス~レインボーシリーズ 2018年開幕戦~」

PURE-Jの2018年開幕戦となるラゾーナ川崎大会。入場式では中森華子があいさつを務め、続いてメインイベントのPURE-J認定無差別級選手権試合の公開調印式へ。挑戦者の藤ヶ崎矢子は「初めてPURE-Jのベルトに挑戦するんですけども、この大きなチャンスを逃さずに、必ず自分がPURE-Jにベルトを取り戻したいと思ってます」とコメント。チャンピオンのDASH・チサコは「私が負けたらもう終わりだと思ってますので。PURE-Jの無差別チャンピオンとしてボコボコにやってやりたいと思います」と涼しい顔で言い切った。

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セミファイナルまでの試合順は当日発表とされていたが、いきなりコマンドボリショイvs中森華子の一騎打ちからスタート。地元凱旋となる中森は短い髪をピンクに染めて登場。前週の道場マッチで敗れているボリショイは得意の関節技で中森をロープに這わせ優位に試合を進めるも、終盤では互いに譲らず20分時間切れで幕。マイクを持ったボリショイは「引き分けも負けと一緒なんだよ。オマエも無差別のベルトに向けて負けるわけにはいかないかもしれないが、私もタッグ王者として負けるわけにはいかないんだよ。オマエが無差別のベルトしか見えてないことは重々承知だ。でも、オマエがパートナーを連れてきたら『P-Ray-L』(プレイエル/ボリショイ&Leon)はいつでもベルトを賭ける。挑戦してこいよ」と要求。中森は「確かに私は無差別のベルトのことでもう頭がいっぱいいっぱいだよ。でもチャンスはどんどんつかんでやる! タッグのベルトだって今、挑戦していいって言いましたよね? 私はもうすぐにでも挑戦しにいきたい」と次週の王子大会はすでにカードが決まっているため、1・28板橋での挑戦をアピール。「私とタッグチャンピオンにやりたいヤツ、今すぐリングに上がってこい!」とパートナーを募ると、真っ先にリングに上がったのは安納サオリ。即座に任命した中森は、「『P-Ray-L』からベルトひっぺがすぞ!」と叫んだ。

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第2試合はLeonがディアナの佐藤綾子とシングル対決。実に9年ぶりとなる対戦をマッド・スプラッシュで制したLeonは、佐藤の手を上げて健闘を称える。

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第3試合では勝愛実がデビュー2周年イブの高瀬みゆきと対戦。激しく爽やかなぶつかり合いで会場を沸かせると、勝がリバース・スプラッシュからのジャーマン・スープレックスで3カウントを奪った。

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セミファイナルは『WANTED☆ウォリアーズ』と装いも新たになったKAZUKI&ライディーン鋼が、安納サオリ&清水ひかりと対戦。開始のゴングを前にマイクを持ったKAZUKIは清水に対抗意識を燃やし、「今日勝って歌うのは私たちなんだよ!」と宣言して試合がスタート。久々のタッグに燃えるWANTEDは、鋼が2人まとめてのバックドロップや逆エビ固めなどパワー全開で圧倒すると、最後はラリアットから横須賀カッターにつないで清水を仕留めた。試合後、KAZUKIと鋼がピンクレディーの『WANTED』を歌い始めると、安納は「うるせぇよヘタクソ! なんだよ、その歌はよ! ひかり、今の歌は何点でした?」。清水は「23点。赤点はさすがにちょっと先輩に悪いかなと思って」と採点。KAZUKIは「またリング上で歌ってやるからな」とリベンジを誓うと、安納に対し「タッグのベルト狙ってるのはオマエだけじゃないからな」と牽制した。

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メインイベントは藤ヶ崎矢子がDASH・チサコに挑む無差別級タイトルマッチ。ジュニア以外のベルトに挑戦するのは初めての矢子は緊張の面持ちでリングに上がると、ヒップアタックでの奇襲を仕掛けて試合開始。形勢を入れ替えたチサコはストンピングとエルボーを叩き込むと、ロープ際で踏みつけて余裕の表情を見せる。コーナー上のチサコを捕らえた矢子は雪崩式のダブルリスト・アームサルトから、通常のダブルリストを3連発。さらにはジャーマンも繰り出すがカウントは2。コーナー最上段からのフットスタンプを突き刺したチサコはとどめを狙ってのホルモン・スプラッシュを放つが、矢子が身をかわしてエルボーの応酬に。丸め込みに活路を見いだしたい矢子はヤコリーヌ・クラッチで3カウントを迫るが、カウント2でキックアウトしたチサコは春丸で3カウントを奪ってみせた。

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敗れた矢子を取り囲むPURE-Jの選手たち。認定証とベルトを受け取ったチサコは「藤ヶ崎矢子さん…オマエ相手になんねぇな。見てみろ、これ。PURE-Jvs仙女1人…ぜんぜん勝ってんじゃねぇかよ! 結果残してんじゃねぇかよ! 私、背負ってるんだよ。矢子じゃないね。またPURE-Jで誰か…」。すると中森がつっかかり、「髪の毛が伸びるまで待ってらんねぇんだよ! すぐにでも挑戦して無差別王者になるんだよ。返り咲くんだよ。狂い咲くんだよ!」とリターンマッチを要求する。チサコは「こないだ私に負けたくせして、どのツラ下げてそんなこと言ってんだよ。そんなにやりたいの? やってもいいけど条件あるんだよね。…無差別のベルト賭けるの1回きりだ。リターンマッチなんて何回もやらせねぇ。また“髪の毛賭ける”なんて言うなよ? つまんねぇからよ!」。2人がつかみ合いとなるが、チサコは参戦の決まっている2・18大阪大会で中森とのタイトルマッチを受諾。「オマエとは2月18日の1回きりだ。コイツと闘って防衛して、オマエらPURE-Jのみんな、ぶっつぶしてやるから覚悟しとけ。以上」と大胆不敵に言い放ち、リングを後にした。

 

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以下、各選手のコメント

★DASH・チサコ
━━初防衛に成功したが、今日の試合について。
「相手にならないですよね。まぁ、ただそれだけです」
━━事前の予想をくつがえすような、驚いた部分などは?
「いや~それを期待してたんですけど、もう何も感じられなくて…。ちょっともう“そういう気持ちがなくなってきたかな?”ってところでつぶしちゃったんで。まぁ“やりたい人?”って言った時にみんなが出てきちゃったんで、次は2月18日に中森から防衛して、PURE-Jの選手全員つぶす勢いでやっていきます」
━━中森からの再戦アピールについて。
「負けたくせにどのツラ下げて、よくつっかかってきたなと…でも自分は誰でも受けて立つって気持ちでいたんで。でも条件としては“やらせろ”って言って“はい、やります”っていうのは私はイヤなので1回だけ。たった1回だけのチャンスをあげて、それで自分が防衛すればいいだけなんで。また髪の毛とかを賭けるのは“そうじゃないな”と思うし。その条件1つでやりたいと思います」
━━PURE-Jのベルトを巻いて1ヶ月になるが。
「そうですね。気持ち的にも前よりもっともっと責任感がありますし、仙女を背負ってるって気持ちも増したってのもありますし。このベルトが欲しいって気持ちをPURE-Jの選手じゃなくて、ほかの選手から言ってくるところまで自分は持っていきたいので。他団体の選手も興味を持ってくれればなって思いますね。自分がいろんなリングに持っていって防衛してもいいですし、そういうところまで考えてるんで」

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★藤ヶ崎矢子
「PURE-Jを中森さんよりも背負ってるつもりだったんですけど、まだまだ私の実力はチサコさんに及ばなかったっていうのはわかったんで…。この現実をしっかり受け止めて次の大きなチャンスをつかめるように、また一から頑張りたいと思ってます」
━━王者・チサコについて。
「向こうも仙女をホントに背負ってるっていう気持ちはすごい伝わりましたし、負けたのがホントに悔しくてしょうがないです」
━━次は中森が挑戦することになったが。
「私は今日の結果を見て、まだPURE-Jのベルトは獲れないっていうのがわかったので…。中森さんに獲り返してもらいたいです。ジュニア以外のベルトを今年は必ず獲りたいなとは思ってます」

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★安納サオリ
━━中森のパートナーとしてタッグ王座挑戦に名乗りを上げたが。
「裏でマイクを聞いてて、もう無我夢中でリングに入り込んでしまって…。前回、万喜なつみと組んでタッグのベルトに挑戦(10・9両国)させて頂いたんですけど、その時は敗れてしまって、ずっと悔しい思いがあったんです。なので、動いちゃいました(笑)。まだ日にちもありますので、しっかりと2人で作戦を立てて絶対チャンピオンになりたい! フィッシャーマンとかキックとか同じ技もありますので、これからいろいろ考えていきたいと思います」
PURE-Jの2018年開幕戦となるラゾーナ川崎大会。入場式では中森華子があいさつを務め、続いてメインイベントのPURE-J認定無差別級選手権試合の公開調印式へ。挑戦者の藤ヶ崎矢子は「初めてPURE-Jのベルトに挑戦するんですけども、この大きなチャンスを逃さずに、必ず自分がPURE-Jにベルトを取り戻したいと思ってます」とコメント。チャンピオンのDASH・チサコは「私が負けたらもう終わりだと思ってますので。PURE-Jの無差別チャンピオンとしてボコボコにやってやりたいと思います」と涼しい顔で言い切った。

セミファイナルまでの試合順は当日発表とされていたが、いきなりコマンドボリショイvs中森華子の一騎打ちからスタート。地元凱旋となる中森は短い髪をピンクに染めて登場。前週の道場マッチで敗れているボリショイは得意の関節技で中森をロープに這わせ優位に試合を進めるも、終盤では互いに譲らず20分時間切れで幕。マイクを持ったボリショイは「引き分けも負けと一緒なんだよ。オマエも無差別のベルトに向けて負けるわけにはいかないかもしれないが、私もタッグ王者として負けるわけにはいかないんだよ。オマエが無差別のベルトしか見えてないことは重々承知だ。でも、オマエがパートナーを連れてきたら『P-Ray-L』(プレイエル/ボリショイ&Leon)はいつでもベルトを賭ける。挑戦してこいよ」と要求。中森は「確かに私は無差別のベルトのことでもう頭がいっぱいいっぱいだよ。でもチャンスはどんどんつかんでやる! タッグのベルトだって今、挑戦していいって言いましたよね? 私はもうすぐにでも挑戦しにいきたい」と次週の王子大会はすでにカードが決まっているため、1・28板橋での挑戦をアピール。「私とタッグチャンピオンにやりたいヤツ、今すぐリングに上がってこい!」とパートナーを募ると、真っ先にリングに上がったのは安納サオリ。即座に任命した中森は、「『P-Ray-L』からベルトひっぺがすぞ!」と叫んだ。

第2試合はLeonがディアナの佐藤綾子とシングル対決。実に9年ぶりとなる対戦をマッド・スプラッシュで制したLeonは、佐藤の手を上げて健闘を称える。第3試合では勝愛実がデビュー2周年イブの高瀬みゆきと対戦。激しく爽やかなぶつかり合いで会場を沸かせると、勝がリバース・スプラッシュからのジャーマン・スープレックスで3カウントを奪った。

セミファイナルは『WANTED☆ウォリアーズ』と装いも新たになったKAZUKI&ライディーン鋼が、安納サオリ&清水ひかりと対戦。開始のゴングを前にマイクを持ったKAZUKIは清水に対抗意識を燃やし、「今日勝って歌うのは私たちなんだよ!」と宣言して試合がスタート。久々のタッグに燃えるWANTEDは、鋼が2人まとめてのバックドロップや逆エビ固めなどパワー全開で圧倒すると、最後はラリアットから横須賀カッターにつないで清水を仕留めた。試合後、KAZUKIと鋼がピンクレディーの『WANTED』を歌い始めると、安納は「うるせぇよヘタクソ! なんだよ、その歌はよ! ひかり、今の歌は何点でした?」。清水は「23点。赤点はさすがにちょっと先輩に悪いかなと思って」と採点。KAZUKIは「またリング上で歌ってやるからな」とリベンジを誓うと、安納に対し「タッグのベルト狙ってるのはオマエだけじゃないからな」と牽制した。

メインイベントは藤ヶ崎矢子がDASH・チサコに挑む無差別級タイトルマッチ。ジュニア以外のベルトに挑戦するのは初めての矢子は緊張の面持ちでリングに上がると、ヒップアタックでの奇襲を仕掛けて試合開始。形勢を入れ替えたチサコはストンピングとエルボーを叩き込むと、ロープ際で踏みつけて余裕の表情を見せる。コーナー上のチサコを捕らえた矢子は雪崩式のダブルリスト・アームサルトから、通常のダブルリストを3連発。さらにはジャーマンも繰り出すがカウントは2。コーナー最上段からのフットスタンプを突き刺したチサコはとどめを狙ってのホルモン・スプラッシュを放つが、矢子が身をかわしてエルボーの応酬に。丸め込みに活路を見いだしたい矢子はヤコリーヌ・クラッチで3カウントを迫るが、カウント2でキックアウトしたチサコは春丸で3カウントを奪ってみせた。

敗れた矢子を取り囲むPURE-Jの選手たち。認定証とベルトを受け取ったチサコは「藤ヶ崎矢子さん…オマエ相手になんねぇな。見てみろ、これ。PURE-Jvs仙女1人…ぜんぜん勝ってんじゃねぇかよ! 結果残してんじゃねぇかよ! 私、背負ってるんだよ。矢子じゃないね。またPURE-Jで誰か…」。すると中森がつっかかり、「髪の毛が伸びるまで待ってらんねぇんだよ! すぐにでも挑戦して無差別王者になるんだよ。返り咲くんだよ。狂い咲くんだよ!」とリターンマッチを要求する。チサコは「こないだ私に負けたくせして、どのツラ下げてそんなこと言ってんだよ。そんなにやりたいの? やってもいいけど条件あるんだよね。…無差別のベルト賭けるの1回きりだ。リターンマッチなんて何回もやらせねぇ。また“髪の毛賭ける”なんて言うなよ? つまんねぇからよ!」。2人がつかみ合いとなるが、チサコは参戦の決まっている2・18大阪大会で中森とのタイトルマッチを受諾。「オマエとは2月18日の1回きりだ。コイツと闘って防衛して、オマエらPURE-Jのみんな、ぶっつぶしてやるから覚悟しとけ。以上」と大胆不敵に言い放ち、リングを後にした。

以下、各選手のコメント

★DASH・チサコ
━━初防衛に成功したが、今日の試合について。
「相手にならないですよね。まぁ、ただそれだけです」
━━事前の予想をくつがえすような、驚いた部分などは?
「いや~それを期待してたんですけど、もう何も感じられなくて…。ちょっともう“そういう気持ちがなくなってきたかな?”ってところでつぶしちゃったんで。まぁ“やりたい人?”って言った時にみんなが出てきちゃったんで、次は2月18日に中森から防衛して、PURE-Jの選手全員つぶす勢いでやっていきます」
━━中森からの再戦アピールについて。
「負けたくせにどのツラ下げて、よくつっかかってきたなと…でも自分は誰でも受けて立つって気持ちでいたんで。でも条件としては“やらせろ”って言って“はい、やります”っていうのは私はイヤなので1回だけ。たった1回だけのチャンスをあげて、それで自分が防衛すればいいだけなんで。また髪の毛とかを賭けるのは“そうじゃないな”と思うし。その条件1つでやりたいと思います」
━━PURE-Jのベルトを巻いて1ヶ月になるが。
「そうですね。気持ち的にも前よりもっともっと責任感がありますし、仙女を背負ってるって気持ちも増したってのもありますし。このベルトが欲しいって気持ちをPURE-Jの選手じゃなくて、ほかの選手から言ってくるところまで自分は持っていきたいので。他団体の選手も興味を持ってくれればなって思いますね。自分がいろんなリングに持っていって防衛してもいいですし、そういうところまで考えてるんで」

★藤ヶ崎矢子
「PURE-Jを中森さんよりも背負ってるつもりだったんですけど、まだまだ私の実力はチサコさんに及ばなかったっていうのはわかったんで…。この現実をしっかり受け止めて次の大きなチャンスをつかめるように、また一から頑張りたいと思ってます」
━━王者・チサコについて。
「向こうも仙女をホントに背負ってるっていう気持ちはすごい伝わりましたし、負けたのがホントに悔しくてしょうがないです」
━━次は中森が挑戦することになったが。
「私は今日の結果を見て、まだPURE-Jのベルトは獲れないっていうのがわかったので…。中森さんに獲り返してもらいたいです。ジュニア以外のベルトを今年は必ず獲りたいなとは思ってます」

★安納サオリ
━━中森のパートナーとしてタッグ王座挑戦に名乗りを上げたが。
「裏でマイクを聞いてて、もう無我夢中でリングに入り込んでしまって…。前回、万喜なつみと組んでタッグのベルトに挑戦(10・9両国)させて頂いたんですけど、その時は敗れてしまって、ずっと悔しい思いがあったんです。なので、動いちゃいました(笑)。まだ日にちもありますので、しっかりと2人で作戦を立てて絶対チャンピオンになりたい! フィッシャーマンとかキックとか同じ技もありますので、これからいろいろ考えていきたいと思います」