【レポート】7月14日(日)板橋グリーンホール 13時

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7月14日(日)板橋グリーンホール 13時
「レッツゴー!令和!vol.9」
 浅草大会からわずか4日後の板橋大会。マリ卍は初対決のテキーラ沙弥を相手にエルボーの応酬からグラウンド卍固めへ。しかし、これを凌いだ沙弥が丸め込んで3カウントを奪う。




 勝愛実と高瀬みゆきは真っ向勝負のぶつかり合いを展開。イナズマバスター、ラリアット、ダイビングエルボーを畳みかけた勝が快勝する。






 Leonは関口翔と3ヶ月ぶりのシングル対決。スピードの乗ったスピアーからマッド・スプラッシュにつないで貫録を示した。




 セミファイナルは8・11後楽園でタッグ王座を懸けて闘うこをが決まっているライディーン鋼と春日萌花が一騎打ち。浅草大会で痛烈な言葉を浴びせられた鋼はリングインと同時にガウンを着たまま奇襲攻撃。得意のパワーファイトで優位に立つと、ライディーンボムからのフロッグ・スプラッシュで圧殺する。











 メインイベントは中森華子&KAZUKI vs 永島千佳世&真琴のタッグマッチ。永島の顔面に白いパウダーを吹きつけた中森は永島の持つパイプイスを奪い取って脳天を撃ち抜くが、最後は永島が中森を丸め込んで3カウントを奪取。試合後、永島は中森が求めている無差別級タイトルマッチを承諾した。












★メインイベント後のマイク
 永島「中森さん! やっとおもしろくなってきたんじゃないの、アンタ? でもね、そんなんじゃ私に勝てないよ。オマエのシングルのベルトに挑戦してやってもいいよ。覚悟してんだろうな? オマエのこと血ダルマにしてやるよ。それと、ベルトだけじゃつまんないんで…偉い人、(デイリースポーツ・コミッショナー)勝利者賞もつけてくださいね」
 中森「血ダルマになるのはオマエなんだよ! 私はな、オマエの返り血で血ダルマになってやるよ!」




 (カーテンコールの際)
 鋼「おい春日! チャンピオンをナメるなよ? 8月11日、もっともっとぶっつぶしてやるから覚えとけよ」
 春日「今日のオマエに、確かに私はつぶされたよ。でもな、そうやって存在感が出たのは私にクソミソ言われて、やっと奮起しただけだろ? 8月11日、PURE-Jの記念すべき大会だよ。そこで勝ったほうがPURE-Jの顔だよ。そこに位置すんのがアンタたち(WANTED)なのか、ウチら(春日&真琴)なのか…楽しみにしてるよ。タイトルマッチで、すっげー怖いKAZUKIさんを見たことがあります。すげー怖いKAZUKIと、すげーパワーがある鋼と、すっげー根性がある私と、すっげーああ見えて気が強い、そして体も強い真琴が、4人誰が最後に立ってるのか。タイトルマッチで決めようじゃないですか。楽しみにしてますよ!」
 KAZUKI「もっと肉つけてこい。もっとペランペランにしてやるからな!」