【レポート】12月1日(日) 第124回・特別亀アリーナマッチ 17時

Pocket

12月1日(日)第124回・特別亀アリーナマッチ
~中森華子プロデュース地獄の底からこんにちはなこ!!~ 17時
観衆未発表

1、“地獄の子守唄”シングルマッチ 87分1本勝負
◯中森華子(11分50秒、路上)大空ちえ●

誕生日当日の中森華子がプロデュースを務める亀アリーナマッチ。
第1試合は中森が大空ちえとのシングル対決で、
矢継ぎ早に技を繰り出していく大空だったが丸め込みの攻防を制した中森が3カウント。

マイクを持つと
「リアルバースデーにプロデュースもさせて頂けて、
試合もできるのが本当に幸せな気持ちでいっぱいです。
(愛飲している)ユンケルもキマってきたんで、タッグマッチも期待していてください」とあいさつする。

2、“血まみれ内臓ロックンロール”タッグマッチ 87分1本勝負
Leon&●ジェンヌ(13分11秒、片エビ固め)AKARI&久令愛◯
※旋回式ダイビングボディプレス
※試合後、ベストドレッサー賞を選出
[ベストドレッサー賞:Leon]


第2試合はLeon&ジェンヌとAKARI&久令愛のタッグ対決で、
4人がそれぞれ中森のガウン&コスチュームを着用してリングイン。
AKARIがLeonを分断すると、久令愛がジェンヌにダブルリスト・アームサルト。
Leonのカットが間に合うと、久令愛はコーナー最上段からの旋回式ボディープレスでとどめを刺した。

3、Bar SAMIDARE プレゼンツ“暗黒残酷劇場”タッグマッチ 87分1本勝負
●中森華子&マコトユマ(15分32秒、エビ固め)ライディーン鋼◯&佐藤綾子 ※ラリアット


メインイベントではこの日2試合目の中森がマコトユマと初タッグを結成し、ライディーン鋼&佐藤綾子と激突。
ディアナのタッグ王座を保持する中森と佐藤も向き合えば火花を散らし、
先輩選手の中に入った17歳のマコトもドロップキックやショルダータックルなど得意技を繰り出していく。
佐藤のおぼんでの殴打が鋼に誤爆すると一気にたたみかけようとする中森だったが、
走り込んできた中森にカウンターのラリアットを叩き込んだ鋼が3カウントを奪取。

まさかの敗戦に中森は
「私、負けたの?プロデューサーなのに?
今日誕生日なのに?29歳になったのに!!?
おい、鋼。中森華子に勝ったってことは、どういうことだかわかってんだろうな!?
後楽園ホール大会で世羅りさに絶対勝って、PURE-J認定無差別級王者になれよ!?」とまくし立ててエールを贈る。

さらに
「新しいPURE-Jをオマエが作ってくれるんだったら数ヶ月、見てるよ。
超おいしい時に、また私が無差別のチャンピオンになってやるからよ!約束だよ」と言い放ち、指切りを交わした。

カーテンコ-ルでは大空が
「今日は負けちゃいましたけど、後楽園に向けもっともっと精進します!
来週は佐藤綾子さんとのシングル…(本人を前にビビリながら)
武者震いです!レベルアップした大空を見せたいと思いますので、お願い致します!」
久令愛は
「来週Leonさんとシングル決まったんですよね。
AKARIはほかの所で試合するので、いないんですよ。
AKARIがいない所で負けてたら示しつかないんで、しっかり勝たせてもらいます。
絶対やれると私は思ってるんで、
その姿を見に来てください。15日も必ずベルト巻くんで応援よろしくお願いします」と豪語。

AKARIは「12月15日、クレアカリ絶対ベルト獲ります。応援よろしくお願いします!」
ジェンヌは
「私は“推し活”をしている頃、中森さんにサインをして頂きました。
来週初めてのタッグ、よろしくお願い致します。
ガウンは私も大好きな立野記代さんのお衣装で、ホントに夢心地です」と笑顔。
Leonは
「前哨戦で負けて悔しいので、久令愛とのシングルでは  今日の分までとことん叩きつぶして、後楽園で2人の前に立ちたいと思います」

鋼は後楽園に向けて「必ず皆さんにベルト姿を見せたいと思うので、応援よろしくお願いします」
中森は
「すごく幸せなお誕生日になりました。
今日はマコっちゃんと組めてすごい楽しかったし、
佐藤さんとは何回対戦しても“もっともっと対戦したい”と思うし。
佐藤さんがいなかったら
今日お誕生日を迎えられなかったぐらい。今日負けてしまったこと以外は大成功でいいでしょうか!?」

中森からマイクを託されたマコトは、
「こんな特別な日にタッグを組ませて頂けて本当に幸せでした。
中森さんは自分が練習生の頃から大変恩のある先輩です。これからも追っていきたいと思います」
佐藤は
「私を亀有に毎回呼びやがって。12月15日、対戦するよな?
もう始まってんだよ。おい、アレ持ってこい!」と鋭い口調で中森に迫ると、ハッピーバースデーの曲が流され中森にケーキが贈られた。