【レポート】2月25日(日) 第101回・特別亀アリーナマッチ 13時

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2月25日(日)第101回・特別亀アリーナマッチ 13時
観衆未発表

1、オンリーギブアップ シングルマッチ 15分1本勝負
◯中森華子(5分58秒、Guerrero Special2)チェスカ●
※通常ルールとは異なり、
ギブアップのみで決着が付くオンリーギブアップマッチで行った。

今月2回目の亀アリーナマッチは所属9選手&ゲスト1名の10選手が出場。
第1試合は中森華子とチェスカがオンリーギブアップルールで対戦。
PURE-Jにおける特別ルールでの試合は初めてとなるチェスカはスリーパーホールドや変形のサーフボードを繰り出していくが、
中森はストレッチ・マフラーからゲレーロ・スペシャル2に移行してギブアップを奪う。



2、シングルマッチ 15分1本勝負
◯AKARI(9分55秒、片エビ固め)大空ちえ●
※ローリングラリアット●

AKARIと大空ちえは通常ルールでシングル対決。
走り込んできたAKARIにローリングエルボーを叩き込んだ大空は
フィッシャーマンズ・スープレックスを連発して攻め込んでいくも、AKARIは横回転を加えて放つラリアットで大空を仕留めた。



3、6人タッグマッチ 20分1本勝負
△KAZUKI&ライディーン鋼&谷もも(20分00秒、時間切れ引き分け)Leon&久令愛&高瀬みゆき△

メインイベントは『WANTED☆ウォリアーズ』KAZUKI&ライディーン鋼&谷ももがトリオで出陣し、Leon&久令愛&高瀬みゆきと対峙。
タッグ王座の前哨戦となる顔ぶれで動きの止まらない攻防を展開すると、
谷と高瀬が激しくやり合う中で20分時間切れとなり決着はつかず。











カーテンコールでは中森が
「オンリーギブアップマッチ、チェスカはこういう分野を極めていきたいって言ってたけど、
PURE-Jにはもっといろんな過酷なルールがたくさんあるから一緒に経験していきましょう」とチェスカに呼びかけ、

「3月10日に井上京子&井上貴子選手の持つタッグのベルトに挑戦します。必ずタッグチャンピオンになって、
次の亀アリーナマッチでは2冠チャンピオンとしてリングに上がりたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

大空は
「今日AKARIさんに負けてしまったのですが、3月5日の板橋では(6人タッグマッチで)
POPのベルトを持つ柳川澄樺と当たるので絶対勝って、そして無差別のベルトにも挑戦したいと思います」

AKARIは「3月5日はチェリーさんとシングル、絶対勝って(決勝)トーナメント行きます」とそれぞれ意気込み。

高瀬は
「谷ももがタイトルの逆指名をしてきたということは、私はそれに応えるべく、後輩じゃない。
いち選手・チャンピオンとして、たとえ残り時間がどんなに少なかろうとも、
あなたから3カウントを取るつもりで今日闘った。でも取れなかった。
それが谷ももが今まで頑張ってきた証拠だと思ってる。タイトルマッチ楽しみにしてるんで」

久令愛は
「リーグだのタッグベルトだの言ってるんですけど、自分の力不足で関われてない。
その現実は受け止めて、これからも自分の見せれる闘いをしていけたらなと思ってます」

Leonは
「今日は前哨戦だったんですけど、引き分けてしまいメチャメチャ悔しい!
まだ日程は決まってないけどタイトルマッチの日は必ずチャンピオンに返り咲くから!」

KAZUKIは
「私事ですが3月10日の亀アリーナマッチも出させて頂きますので、次も見に来て頂けたら嬉しいです」

谷は
「今日はみゆきさんから勝つつもりで闘ったんですけど、
引き分けてしまったので…防衛戦は絶っ対勝ちたいと思いますので、覚悟しててください!」

最後に鋼は
「自分は板橋でSAKIと対戦します。
同期対決で勝ったり負けたりしてるんで、必ず自分が勝ち上がって(決勝)トーナメントに行きたいと思います」と話し、
リーグ戦の4つのブロックに(チェリーを含む)WANTEDメンバーが勝ち上がる可能性を残していることから、
3/5板橋大会に向けて互いの健闘を誓った。