3月17日(日)第103回・特別亀アリーナマッチ
Leonプロデュース ライオンハート11 17時
観衆未発表
1、シングルマッチ 15分1本勝負
◯ライディーン鋼(8分24秒、片エビ固め) チェスカ●
※リバースセントーン
デビュー24周年を迎えたLeonのプロデュースによる亀アリーナマッチ。
第1試合ではチェスカがライディーン鋼を相手にヒップアタックを連発すると、
ヨーロピアンクラッチで押さえ込むもカウントは2。
鋼がラリアットからリバース・セントーンにつないでの完勝となる。
2、3WAYマッチ 15分1本勝負
◯谷もも(9分3秒、外道クラッチ) 大空ちえ●
※もう1人はAKARI
第2試合は谷もも・AKARI・大空ちえによる3WAYマッチ。
谷のバックを取った大空はAKARIの体にぶつけてからの後方回転を狙うが、
これをすり抜けた谷が外道クラッチで大空にフォール勝ち。
Leonから勝利者賞として谷に手渡されたのはプロテインの袋。
Leonは「これでマッチョになって!」とエールを贈った。
3、Leon24周年記念試合 タッグマッチ 20分1本勝負
◯Leon&中森華子(15分54秒、クラッチ・デ・ガオー) 久令愛●&Maria
メインイベントはLeon&中森華子vs久令愛&Maria。
Leonがデビューした24年前の3月に生まれたMariaと、その2ヶ月後に生まれた久令愛の初タッグが実現した。
久々のPURE-J参戦にイキイキと闘うMariaに久令愛も呼応し熱戦を展開すると、
スピアーで久令愛をなぎ倒したLeonが、すかさずクラッチ・デ・ガオーに移行して3カウントを奪った。
マイクを持ったLeonは
「デビュー24周年試合、24歳の2人とこんなに熱い闘いができて私は幸せだ!
久令愛は私がプロレスラーになった時にはまだ生まれてなかったかもしれないけど、こうしてバチバチ闘えて嬉しかった。
そしてMaria選手、5年ぶりの対戦…メチャクチャ燃えたよ。また機会があったらぜひ!」
これにMariaは
「おいガオー!…じゃなくてLeon選手、24周年おめでとうございます。
生意気なだけじゃなくなりました(笑)こんな大事な興行に私を呼んで頂けたことをすごく感謝しております」と笑顔を見せる。
Leonは
「今日から25年目のスタートを切りましたが、まだまだ若い者たちには負けず!
努力して進化し続けていきます!これからも応援よろしくお願い致します!」と決意を語った。
★Maria&久令愛のコメント
Maria
「5年ぶりにLeon選手と対戦して、あの時はガムシャラに向かっていっただけだと思うんですけど、
今はさすがに私も成長してるので…。私が攻めれることが増えたなって思いましたし、
また闘いたいなって今回試合して思いました。呼んでもらえると思ってなかったので、
久々にPURE-Jさんに出させて頂いて嬉しいですね。道場マッチでお客さんと近い環境で試合できるのが、なかなかないので。
“正面どこだろう?”って迷子になりました。足立区出身なんで、寮に帰るより家に帰るほうが早い(笑)」
━━久令愛との初タッグについて。
Maria
「試合開場でたまに見かけるぐらいだったんですけど関節技も使う人だし、
初タッグにしては良かったんじゃないかと思ってます。同い年だけど後輩ですね」
久令愛
「Mariaパイセン、1コ先輩です。ブーツとか関節技が得意なのも知ってたんで
個人的にメチャクチャワクワクしてたのと、なかなか同い年ってこの業界にいないので…」
Maria
「(川畑)梨瑚とか…あと誰だ?2018年デビューの同期はいっぱいいあるんですけど、同年齢っていうと…」
久令愛
「いないですね。だから嬉しかったし、
試合見てて“やっぱカッケーな”って思いましたね。いつもメイクキレイにやってるので、今日は自分も頑張って気合い入れました」
Maria
「会って早々“メイク可愛いですね”って言ってくれました(笑)
久令愛ちゃんは…貫録がある。いいことじゃない?ステキ。
Mariaも体を今、大きくしてるので、もっともっと大きくなれるように頑張ります。誰よりも食べるんですけど太れないんです、ホントに…」