【レポート】8月4日(日) 第117回・特別亀アリーナマッチ 17時

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8月4日(日)第117回・特別亀アリーナマッチ 17時
「谷ももプロデュース・もも祭りvol.4」
観衆未発表

8月最初のPURE-J亀アリーナマッチは、8月13日に誕生日を迎える谷もものプロデュース大会。
今月下旬から関西移住のため谷の亀アリーナマッチへの出場は今大会でひと区切りとなる。

▼エキシビジョンマッチ 3分間
ライディーン鋼(0-0)ジェンヌ

まずは8/11後楽園でデビューするジェンヌがライディーン鋼を相手に3分間のエキシビションマッチに挑み、
ショルダータックルやドロップキックなどを披露した。

1、シングルマッチ 15分1本勝負
◯中森華子(7分59秒、路上)AKARI●

第1試合の中森華子とAKARIのシングル対決は、4/28浅草橋での無差別級タイトルマッチ以来。
カウンターのラリアットを叩き込んだAKARIがチョココロネで丸め込むも、
これを切り返した中森が路上で3カウントを奪う。



2、夏休みコスプレ 3WAYマッチ 15分1本勝負
◯Leon(10分10秒、クラッチ・デ・ガオー)チェスカ●
※もう1人は久令愛
※通常のプロレスルールに加え、公認凶器として浮き輪や扇子など夏のアイテムの使用が認められる特別ルール。
※試合後、勝敗とは別に観客のジャッジによりベストパフォーマンス賞を選出。
【ベストパフォーマンス賞:久令愛】

Leon・久令愛・チェスカの3WAYマッチは「夏にぴったりの服装」というドレスコードで、
夏にちなんだアイテムが公認凶器として認められる特別ルールに。
浴衣姿で登場したチェスカは扇子、甚平を着た久令愛は頭に巻いてきた手ぬぐい、
海でのスタイルで笑いを誘ったLeonは浮き輪を凶器として活用しての攻防は、
Leonが浮き輪での一撃からスピアーでなぎ倒してチェスカに勝利。
試合後に会場のファンによって選出されるベストドレッサー賞は久令愛が受賞した。






3、谷ももBirthday記念試合 タッグマッチ 20分1本勝負
◯谷もも&関口翔(11分8秒、キューティースペシャル)ライディーン鋼&KOZUKI(大空ちえ)●

メインイベントは谷ももが関口翔とのタッグで、
ライディーン鋼&大空ちえがKAZUKIに扮した『KOZUKI』(こずき)と対峙した。
谷は関口とのタッグを希望した理由について
「アクトレスガールズの時からものすごくお世話になった先輩なんですけども、
今まで闘うことのほうが多くてタッグを組むのは実は2回目。まだ勝ったことがないので」と理由を説明。
関口が鋼を引き留めている間に谷がキューティー・スペシャルを放ってKOZUKIから3カウントを奪取した。








マイクを持った谷は
「たぶん先輩だと思うので…初めて“KOZUKI”さん勝ちました」と会場を笑わせると、
「まだシングルで鋼さんにもKAZUKIさんにも勝ったことがないので、
次はKAZUKIさんと鋼さんに勝つことを目標に関西に帰っても頑張りたいと思います」と意気込み。

続いてチケットの整理番号を使っての抽選でプレゼントが当たる『ワクワクタイム』に移行し、
谷は試合での入場で使っていた和傘を出品するなど大サービス。
最後に選手たちから谷にバースデーケーキが贈られた。

★谷もものコメント

「入団記念7番勝負っていうのも亀有でもけっこうやらせて頂きましたし、
自分のプロデュース興行っていうのもPURE-Jに入団してからが初めてだったので。
こういうアットホームな感じで自分で対戦カードを考えたりだとか、
ウェルカムボードを作ったりだとか、趣向を凝らしてやらせてもらえるのはすごくありがたいなって思いました。
ラスト亀アリーナマッチということだったので、コスプレだったり
夏らしい特別ルールだったり、楽しい興行にできたので良かったんじゃないかなというふうに思ってます」

▼ボリショイは谷のリクエストとして長渕剛の『乾杯』を熱唱。