【見どころ】11月23日(火・祝)板橋グリーンホール 17時半

Pocket

▼ライディーン鋼 vs 久令愛
 年内最終戦となる後楽園ホールでのビッグマッチを1ヶ月後に控えての板橋大会。オープニングマッチはライディーン鋼と久令愛によるPURE-J同士のシングル対決。最近は勝ち星に恵まれず試合後に悔しさをムキ出しにする場面が増えた久令愛は、11・14亀アリーナマッチで「手当たり次第ぶつかっていきます」と雪辱を誓い、鋼は「どんどんぶつかってこい」とゲキを飛ばした。久令愛はこの試合でを通して突破口を見い出すことができるか?


▼KAZUKI vs 米山香織
 終わりの見えない抗争を繰り広げるKAZUKIと米山香織。11・11板橋ではタッグマッチながら米山がKAZUKIに勝利するが、年内最終戦となる12・26後楽園ではKAZUKI率いる『WANTED☆ウォリアーズ』とOZアカデミーの『Mission K4』による再戦が決定。米山は「明日はKAZUKIさんとの年内最終戦!!
最後は2021年の締めくくりにふさわしい&年末のワクワク満載のクリスマスマッチで勝負だー!
PURE-Jの御神木(クリスマスツリー)を守って、KAZUKIさんにもゴキゲンに勝利して年を越すぞー!」

▼Leon&大空ちえ vs チェリー&真琴
 11・11板橋でタッグ王座を明け渡したLeon&チェリーだが、「チェレオで必ず王者に返り咲いてみせます!」と巻き返しを誓うLeonに対し、チェリーは「イヤです! 私はタッグのベルトを失った今、次はLeonさんの巻いているシングルのベルトを狙っていきたいんですよ! このPURE-Jのリングのド真ん中でハチャメチャに暴れ回りたいっていう野望を持っているんですよ!! 野心家なんで」とアピール。今大会では真琴とのタッグで出陣することになったチェリーは、無差別級王座挑戦への足がかりをつかむことができるか? また、元気いっぱいのファイトで成長著しい大空ちえの闘いぶりにも注目だ。

▼中森華子&AKARI vs 中島安里紗&海樹リコ
 今年、久々に開催されることになった『ディスカバー・ニューヒロイン』では、デビュー15周年の6選手がそれぞれ若手を率いてのタッグトーナメントが予定されていたが、負傷欠場やコロナ禍などの事情により3チームによる巴戦に変更。7・22板橋で中森華子&AKARIが勝者となった。その際に出場できなかったシードリングの中島安里紗&海樹リコが今大会に登場し、優勝チームとのスペシャルタッグマッチが実現する。PURE-J初参戦の海樹リコは、デビュー2年目でハイテンションなファイトが持ち味。中森とAKARIはともに初対決となる。11・11板橋でタッグ王者になったばかりの中森と中島は、パートナー対決として対角に立つことなった。1ヶ月後の後楽園大会の行方を占う上でも見逃せない大会となっている。