【見どころ】7月22日(木・祝)板橋グリーンホール 17時半

Pocket

▼KAZUKI vs 五十嵐乃愛

 PURE-Jのホームである板橋で真夏の2連戦が開催される。そのオープニングマッチにアクトレスガールズから五十嵐乃愛が参戦。8月に引退を控える五十嵐はカウントダウンが進行中。KAZUKIを相手にどのような爪跡を残してくれるのか?

▼PURE-J認定無差別級選手権試合 鋼 vs Leon

 3月のデビュー21周年記念試合で同期のライバル・米山香織に敗れたLeonは、無差別級のベルトを失うとともに鼻骨骨折により欠場を余儀なくされてしまう。その米山から4月にベルトを奪い返したのがライディーン鋼。7・4亀アリーナマッチで鋼から初めて3カウントを奪われたLeonは、「“怖いLeon”でオマエからキッチリ勝って無差別王者に返り咲くから。覚悟しとけよ」と予告。一方、2冠王を目指す鋼は最強のチャレンジャーを退けて、翌日のタッグ王座戦との連勝を目指している。PURE-J旗揚げ4周年となる8・9後楽園大会を無差別級チャンピオンとして迎えるのは果たしてどちらか!?

▼ディスカバー・ニューヒロイン タッグ三つ巴戦

 1996年に始まったトップ選手と若手選手によるタッグチームで優勝を争う『ディスカバー・ニューヒロイン・タッグトーナメント』。今年はデビュー15周年を迎えた6選手がそれぞれ若手選手を率いてのトーナメントが予定されていたが、5月に予定されていた大会が緊急事態宣言により延期。その後、中島安里紗が自団体の大会とバッティング、DASH・チサコが両足の負傷、野崎渚がコロナ陽性と診断されるなどアクシデントが続出し、今大会では中森華子&AKARI、松本浩代&久令愛、真琴&大空ちえの3チームによるタッグマッチの三つ巴戦として行なわれることとなった。中森、松本、真琴の充実ぶりはさることながら、優勝した若手選手はその後の大きなステップアップが期待されるだけに、AKARI、久令愛、大空ちえにとっては是が非でも手にしたい勲章と言えるだろう。大いなる激戦が期待される。