12月5日(火)板橋グリーンホール 18時半
「PURE-SLAM DUNK vol.8」
▼1、シングルマッチ 15分1本勝負 久令愛 vs 稲葉あずさ(JTO)
年内最後となる板橋大会は、久令愛と稲葉あずさのシングル初対決からスタートする。
10/22亀アリーナマッチ以来2度目のPURE-J参戦となる稲葉は、キャリア8ヶ月で16歳になったばかり。
幼少期から鍛え上げた空手仕込みの蹴りは、
久令愛にとっても決してあなどれない威力を持っており注意が必要だ。
▼2、シングルマッチ 15分1本勝負 AKARI vs チェリー
AKARIはレギュラー参戦中のチェリーと一騎打ち。
卓越したグラウンドテクニックを持つ両者だけにスリリングな攻防が期待されるが、
気がかりなのはチェリーの動向だ。
10/29板橋大会で『WANTED☆ウォリアーズ』に1日加入しKAZUKIとのタッグで見事勝利したチェリーは
「私たちでタッグのベルト狙えるんじゃないですか?」と継続の可能性を示唆。
KAZUKIは「1日で十分です」と拒否したが黙って引き下がるとは思えず、
何らかのアクションを起こす可能性もあるだろう。
▼3、タッグマッチ 20分1本勝負 中森華子&真琴 vs 大空ちえ&マドレーヌ(ディアナ)
キャリア17年の同期タッグとなる中森華子&真琴の『真華不思議』と、
大空ちえ&マドレ-ヌの『この窓から大空へ』によるタッグチーム同士の激突。
充実の闘いぶりでトップ戦線に陣取る2人を相手に、
大空とマドレーヌは持ち前の元気の良さでどこまで食い下がれるか?
▼4、2カウントフォール シングルマッチ 20分1本勝負 Leon vs ライディーン鋼
セミファイナルではLeonとライディーン鋼が、JWP時代より長い伝統を持つ2カウントフォールマッチで対峙する。
キャリアや実績で上回るLeonだが、2カウント以内に肩を上げなくてはいけないこのルールでは
100㎏の巨体を誇る鋼が俄然有利となる部分もあり、普段以上に緻密な作戦を練ることが必要となりそうだ。
▼5、デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
【王者】夏実もち(プロミネンス)&柊くるみ(プロミネンス)vs KAZUKI&谷もも【挑戦者】
11/23板橋大会で『綾華』中森華子&佐藤綾子を破り
デイリースポーツ認定女子タッグ王座を奪取した夏実もちと柊くるみに、
『WANTED☆ウォリアーズ』KAZUKI&谷ももが挑戦を表明。
早くも今大会でのタイトルマッチが実現することになった。
PURE-J制圧を掲げるプロミネンスだが、
夏実は「プロミネンスカラーになったらおもしろいんじゃないですか?PURE-Jはおとなしいからみんな。
いい子ちゃんばっかりだから私たちが悪い遊びっていうものを教えてやろうと思ってます」と話し、
さらには「KAZUKIさんとかって1番おとなしいんじゃないかな。1番先輩なんでしょ?
あんなにおとなしい先輩で“PURE-Jさんホントにいいのかな?”って感じで。ベルト獲るならもっと来てくれないと」と挑発。
くるみも「もちろんね、あんな感じだったら我々“余裕で勝てるでしょう”って感じですね」と自信をのぞかせている。
はたしてKAZUKIはPURE-J最年長の意地にかけて、谷と力を合わせてベルトを取り戻すことができるのか!?