【レポート】11月24日(日) 第123回・特別亀アリーナマッチ 16時

Pocket

11月24日(日) 第123回・特別亀アリーナマッチ 16時
※観衆未発表

1、シングルマッチ 15分1本勝負
◯Leon(9分31秒、テキサスクローバーホールド)ジェンヌ●

2週間ぶりのPURE-J・亀アリーナマッチ。
第1試合では3ヶ月ぶり2度目となるLeonとジェンヌの師弟シングル対決が行なわれ、
ジェンヌは上から振り下ろすチョップやコブラツイストなど得意技を繰り出していく。
しかし走り込んできたジェンヌをケブラドーラ・コンヒーロで切り返したLeonが
テキサス・クローバー・ホールドで絞め上げてギブアップを奪った。


2、シングルマッチ 15分1本勝負
◯中森華子(8分27秒、フィッシャーマンズ スープレックスホールド)マコトユマ●

中森華子は2度目の参戦となるディアナのマコトユマと対峙。
大きな声を上げながらエルボーを連打していくマコトは、
ミサイルキックを連発すると飛行機投げからの押さえ込むもカウントは2。
ビッグブーツからフィッシャーマン・スープレックスを放った中森が3カウントを奪う。



3、タッグマッチ 20分1本勝負
ライディーン鋼&●大空ちえ(15分2秒、チョココロネ)AKARI◯&久令愛

メインイベントはライディーン鋼&大空ちえvsAKARI&久令愛。
久令愛が鋼を分断してAKARIと大空に勝負が預けられると、
丸め込みの応酬を制したAKARIが勝利し、12/15後楽園でタッグ王座に挑むクレアカリが弾みをつける形となった。






カーテンコールではジェンヌが
「デビューして3ヶ月が経ちました。成長を見せなければいけない…
12月の後楽園に出場できるかできないか、それはLeon先生の判断でお任せします。
もし“練習生からやり直せ”というならば、私はまたやり直したいと思います」と問いただすと、

Leonは
「私的には3ヶ月の成長を体で感じ取ることができました。
これからも同じマスクウーマンの先輩として、厳しく対角に立っていくんで」と言葉をかけ、次週の亀アリーナで決定している初タッグ結成に期待を寄せる。

中森はマコトに対し
「佐藤綾子さんの直接の後輩ってことは私にとっても大事な後輩だから。
来週、私のプロデュースで初タッグを組みます。来週もよろしくね」

これにマコトは
「参戦が2回目だったのですが、この場所とこの空気がとっても大好きです。
中森さんの壁はとっても高かったのですが、また挑戦させて頂ければと思います」と返答。

大空は次週の中森とのシングル戦に向けて、
「華子さんと地獄の子守歌?私がお聞かせ致します!」と言い放ちどよめきを誘う。

12/15後楽園に向けて鋼は
「タイトルマッチで初メイン、絶対ベルトを獲り返してくるので、皆さん応援よろしくお願いします」

久令愛は
「私たちがタッグのベルトを持つことで、
もっとPURE-Jの熱くて激しいプロレスを広められると、今のAKARIとならできると思ってます」

AKARIは
「後楽園まで3週間ぐらいだけど、この3週間すごい頑張る。
絶対クレアカリでベルト獲ります。応援よろしくお願いします!」と話し、Jのポーズで大会を締めた。