【レポート】9月29日(日) 第120回・特別亀アリーナマッチ 16時

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9月29日(日)第120回・特別亀アリーナマッチ 16時
観衆未発表

1、シングルマッチ 15分1本勝負
◯久令愛(11分40秒、ダブルリストアームサルト)ジェンヌ●

120回目を迎えたPURE-Jの特別亀アリーナマッチ。
久令愛との初対決に挑んだジェンヌは
エルボーの応酬からスリーパーホールドに捕らえて攻略を試みるも、
強烈なダブルチョップを放った久令愛はダブルリスト・アームサルトで3カウント。



2、シングルマッチ 15分1本勝負
◯KAZUKI(10分40秒、片エビ固め) AKARI●
※ダイビングダブルニードロップ

AKARIはKAZUKIとのシングル対決に堂々の闘いぶりを見せるも、
キャリアに勝るKAZUKIは水車落としからダブルニーを投下して勝ち名乗り。



3、タッグマッチ 20分1本勝負
Leon&●大空ちえ(15分24秒、ビクトリーAクラッチ)中森華子◯&春日萌花

メインイベントはLeon&大空ちえvs中森華子&春日萌花。
Leonが2人まとめてスピアーでなぎ倒し中森と大空に勝負が預けられると、
大空はフィッシャーマンズ・スープレックスからロールスルークラッチへ。
しかしこれを脱した中森はシャイニング・ウィザード、
最後はビクトリーAクラッチで大空からギブアップを奪ってみせた。









カーテンコールにて、ジェンヌは
「いま順番に先輩と当たらせて頂いております。
久令愛さんと初対決、季節の変わり目に持病で調子が上がらない中、
出場を決めたのは私です。もっと成長してガンガン当たれるように鍛えていきます」

久令愛はジェンヌについて
「今日は私なりの“ありがとね”と“これからも頑張ろうね”を全部つめこみました」

AKARIは「亀アリーナマッチにKAZUKIさん久しぶり。痛かったけどメッチャ嬉しい」

KAZUKIは「久しぶりの亀アリーナマッチ参戦、楽しかったです!」

大空は
「春日さんは私が練習生の時に、
外の団体で初めてごあいさつさせて頂いた方です。また同じカードでリベンジさせて頂いたいです」

Leonは「春日と1年半ぶりの対戦、メチャメチャ燃えたし楽しかったよ。これからもどんどん闘っていきましょう」

中森は
「春日さんの存在は本当に自分の心の支えにいつもなってて、
なかなかリングで会うこともなかったんですけど、
今日は組めて勝利を収めることができて、最高な気持ちでいっぱいです」

続いて春日は
「個人的な事情で腎臓を1つ取りまして家族に提供しました。
正直なところ肉体の変化というか…疲労感みたいなものは以前よりも強いのかなという気がしてて。
ラジオの仕事で深夜におしゃべりをしたまま来て、
なんかPURE-Jの選手は1人1人がスタミナもすごくて当たりも強くて、
さらに動きも速くて。もう頭の中がフワフワして、
華ちゃんのおかげでなんとか勝てたという気がしております。
改めて身を引き締めて、以前参戦させてもらってた時に鍛えて頂いた気持ちを忘れずに、
強い自分としてまた参戦させて頂けるように今後も精進していきたいと思います」と話した。

▼『極悪女王』を見るためにNETFLIXに加入したというボリショイ代表は、
「メッチャおもしろいです。先輩たちにもプロレス少女の時代があったんだなぁと思って」と話し、
施設を脱走して女子プロレスを見に行ったエピソードを明かす。この日の選曲は『プロレス少女のブルース』