12月15日(日)後楽園ホール 11時半
「PURE-J CLIMAX 2024」
1、First showdown シングルマッチ 15分1本勝負
ジェンヌ vs NØRI(LLPW-X)
PURE-Jの2024年最後のビッグマッチとなる後楽園ホール大会。
オープニングマッチでは前回の8/11後楽園でデビューしたジェンヌと、
LLPW-XのNØRIの初対決が行なわれる。
昨年よりプロレス界に復帰し、
蹴りをベースに類まれなセンスを発揮しているNØRIとの対戦に、ジェンヌは
「私はPURE-Jで先輩たちにもまれております。キャリアは関係なくホントにマジメに、初勝利を後楽園で掴みたいと思います」と意気込みを語っている。
2、The Battle of Dreams シングルマッチ 15分1本勝負
大空ちえ vs 桃野美桜(Marvelous)
大空ちえはマーベラス・桃野美桜とのシングル初対決。
久々のPURE-J登場となる桃野は現在センダイガールズの岡優里佳とのタッグで2冠王になるなど絶好調をキープ。
小柄ながらスピード、テクニック、キャラクターを兼ね備えている点で
大空にとって指針となる存在でもあり、吸収できる部分が大いにあるだろう。
地道な努力を重ね散る大空だが、桃野をあっと驚かせるようなファイトを見せることはできるか!?
3、Battle Reunion 6人タッグマッチ 20分1本勝負
KAZUKI&谷もも&チェリー vs SAKI(COLOR’S)&川畑梨瑚(Marvelous)&向後桃(スターダム)
第3試合は『WANTED☆ウォリアーズ』のライディーン鋼を除いた3人が、
アクトレスガールズ出身のSAKI&川畑梨瑚&向後桃と対峙する華やかな6人タッグマッチ。
川畑梨瑚は数年振り、そして向後桃はPURE-Jに初参戦となる。
谷と向後、かつてのタッグパートナーの再会によって、どのような景色がリング上に広がるのか?
4、The best rival タッグマッチ 20分1本勝負
中森華子&小林香萌 vs 佐藤綾子(ディアナ)&春日萌花(ガンバレ☆プロレス)
今大会ではタイトル戦線に絡んでいない中森華子は、小林香萌との“小林組”で出陣。
対戦相手はともにディアナのタッグ王座を保持する佐藤綾子、そしてガンバレ☆プロレスの春日萌花だ。
佐藤はこの試合に向けて「当たっても組んでも激しい試合ができるから、中森から勝ちます。狙っていきます」とコメント。
中森は「本当に私は佐藤さんに対して“愛”しかなくて、本当の愛はどういうことかこの闘いで見せたいと思っています」と語っている。
5、デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
[王者組]Leon&高瀬みゆき vs AKARI&久令愛[挑戦者組]
セミファイナルはデイリースポーツ認定女子タッグ選手権試合として、
『RED SOUL』Leon&高瀬みゆきの持つベルトに、『クレアカリ』AKARI&久令愛が再び挑戦する事になった。
長期政権を目標に掲げるLeonは「ベルトは絶対渡さない。『RED SOUL』が来年もPURE-Jを盛り上げていくんで」と譲らず。
久令愛は「『クレアカリ』がベルトを巻いて、新しい時代を作っていくところを見せます」と、この一戦に懸ける覚悟をのぞかせている。
6、PURE-J認定無差別級選手権 30分1本勝負
[王者]世羅りさ(プロミネンス) vs ライディーン鋼[挑戦者]
8/11後楽園大会で中森華子を破り
無差別級王座の新チャンピオンとなったプロミネンスの世羅りさは、久令愛、大空ちえ、Leon、AKARIを連破。
11/15板橋大会ではライディーン鋼に対し
「オマエにシングルマッチで12年間、1度たりとも負けたことがねぇのよ。
デビューしてすぐの頃、一緒にモーニング娘の『ラブ・レボリューション』で踊りながら入場してたよな?
そんな2人が12年越しに後楽園ホールもメインイベントで、オマエの所のベルトを懸けて闘うんだよ。
このシングルマッチ甘くねぇぞ?そう簡単に負ける気も渡す気もない。お互いの12年ぶつけようや」と挑戦者に指名。
これに鋼は「やってやるよ」と快諾し、会場のファンに向けて
「必ずこのライディーン鋼が皆さんにベルト姿を見せたいと思うので、応援よろしくお願いします」と呼びかけた。
PURE-Jの2024年の総決算となる同期対決、その結果やいかに…!?