【見どころ】5月4日(水・祝)板橋グリーンホール 13時

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◆2022年5月4日(水・祝)東京・板橋グリーンホール

▼AKARI vs 米山香織
 板橋3連戦2日目。第1試合は2019年のゴールデンウイーク以来3年ぶりとなるAKARIと米山香織のシングルマッチ。4・24板橋で梅咲遥に敗れPOP王座を手放したAKARIは、さらなる高みを目指しての闘いが始まることになる。変幻自在の米山を相手に、持ち前のテクニカルなファイトで勝機を見い出すことはできるか?


▼ライディーン鋼 vs 関口翔
 ライディーン鋼はフリーの関口翔を相手にシングル初対決。キャリアで倍以上の開きのある相手とはいえ、昨年12月の後楽園ではユニット対決で敗れている『Mission K4』のメンバーだけに取りこぼしは許されないだろう。一方の関口は「大きい相手とのシングル!つぶされても気持ちで負けないように絶対に勝ちにいきます!!!」と意気込みを語っている。


▼中森華子&久令愛 vs KAZUKI&谷もも
 第3試合はPURE-Jメンバー同士のタッグ対決。この中でもっともキャリア的に若い久令愛は、「きっとKAZUKIさん、ももさんは前日の大会のテンションのまま来るはずですが、WANTEDばかりが目立つような結果にはさせません。華子さんと蹴って蹴って蹴りまくります!」とコメント。蹴りとヒザが縦横無尽に飛び交うであろう闘いを制するのは誰だ!?


▼(王者)梅咲遥 vs 大空ちえ(挑戦者)
 キャリア4年未満の選手たちで争われるPOP(プリンセス・オブ・プロレスリング)選手権。4・24板橋大会でAKARIの長期政権を打ち砕き新チャンピオンとなったディアナの梅咲遥は「このベルトの価値を継続させながら、このベルトが梅咲遥だけしか似合わないような、そんなベルトにしていきたいと思っています!」と豪語しPURE-Jへの定期参戦をアピール。「どんどんタイトルマッチをやっていきたい」という発言に大空ちえが名乗りを上げて早くもタイトル挑戦が決定した。目の負傷から復帰し持ち前の元気なファイトを繰り広げている大空は、1年先輩の梅咲に勝利しPURE-Jにベルトを取り戻すことができるのか?


▼(王者)Leon vs 優宇(挑戦者)
 メインイベントはLeonの持つ無差別級シングル王座に優宇が挑戦するタイトルマッチで、両者はこれが初対決。次期挑戦者決定トーナメントで中森とKAZUKIを連破してチャンスをつかんだ優宇は、「私はLeonの持つ無差別のベルトを獲った先に今年は自分の団体、イギリスのロンドンにある自分の団体『EVE』で防衛戦するんだよ。私がチャンピオンとして自分のホームに帰ります!」という目標を掲げている。受けて立つLeonは「初対決でベルトを懸けて闘うことになったのも運命だと思うし、メチャメチャ楽しみ。私にはスピードという武器もあるしパワーもあるので。重量級の優宇に勝つことで無差別のベルトの強さを誇示できると思うんで、きっちり勝って防衛したいと思います」と自信満々だ。