28日、JWP道場マッチの試合前に新人オーディションが行なわれ、22歳の品田莉奈が挑戦。今年3月からJWP道場でのスポーツ教室に通っている品田は、基礎の運動に続き自己PRでは右のローキックを披露。質疑応答を経てLeon、中森華子と共に審査を務めたコマンドボリショイから「満場一致で合格です」と告げられると、品田は「ありがとうございます!」と両手で顔を覆い涙を見せた。今後はプロテスト合格を目指し、年内デビューが目標。7・31名古屋大会のオーディションで合格した久怜愛(くれあ)に続き、JWPに今夏2人目の新人が誕生した。
★質疑応答
━━どういうプロレスラーになりたい?
「もともとプロレス観戦が好きで 、いろんなプロレスラーの方を見てきてプロレスの魅力を教えて頂いたので、自分もこれからいろんな人にプロレスの魅力を伝えていけるような、人を魅了できるプロレスラーになっていきたいなと思っています」
━━これだけは負けないという長所は?
「笑顔とヤル気だけはあるので、そこはこれからも負けたくないし伸ばしていきたいと思っています」
━━目標・憧れの選手は?
「中森華子選手です。今までいろんな方に憧れてきたんですけど、今の自分の中では、試合中にスイッチが入って蹴りで攻めていくプレイとかがすごく好きなので。私も中森さんのように強い選手になっていきたいなと思いました」