【レポート】10月30日(日)第163回JWP道場マッチ 13時

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10月30日(日)第163回JWP道場マッチ 13時
中森華子プロデュース『ZE・N・RYO・KU・ハロウィン』のレポートです。
※オフィシャル記者寄稿

10月の道場マッチは今年も中森華子のプロデュース大会。第1試合では姫華(ひめか)がボリショイキッドとタッグを結成。2人がかりで藤ヶ崎矢子の口に液体を含ませてロープに張りつけると、ボリショイの619を受けた矢子が勢いよく口から噴射。すかさずボリショイが丸め込んで3カウントを奪う。

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コスプレ着用での3WAY戦は勝愛実がAKB、ラビット美兎がチアリーダーとなって登場するが、中島安里紗は通常のコスチュームでリングイン。2人からクレームを受けた中島は「女子プロレスのコスプレ」と主張する。試合には勝利した中島だが、観客の拍手によって決まる『JWP初代コスプレイヤー』は勝の優勝となった。

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メインイベントには中森華子&真琴の『真華不思議』が道場マッチに初登場。場外に落ちたら唐揚げを完食しないと試合に戻れないというJWP道場の名物ルールでWANTED’14と激突した。何度も場外に落とされてしまう真琴は、レフェリーのブラインドをついて周囲のファンに唐揚げを分けるという裏技も見せ、最後は中森がライディーン鋼を仕留めて勝ち名乗りを受けた。

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最後にボリショイがJWP道場の移転を発表。新道場は亀有駅から徒歩圏内で、2002年に移転して親しまれてきた現道場での道場マッチは残り2回となる。ボリショイは「25周年に向かってまず土台をしっかりして、そして新たな出会いも増えるように駅の近いところ。また環境も変えて頑張っていきたいと思うので、来年も道場マッチよろしくお願いします」とあいさつ。次回11月23日は本人たちの強い希望により、ラビット美兎&勝愛実のプロデュース大会となることが決定した。

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★真華不思議のコメント
中森「全力で楽しくできました。嬉しかったです、マコちゃんと」
真琴「JWPさんの道場マッチは3回目…? 初めての時は米山さんとのシングルだった気がします。プールに落とされたのはアイスリボンにいる時なので…」
中森「私(まだJWPに)いないですよね」
━━初挑戦の場外完食ルールについて。
真琴「きつすぎます(苦笑)」
━━途中で不正をした疑惑があったが?
真琴「してません! 私はあまり唐揚げが得意ではなくて…それがすでにハンデなので。別にズルなんかしてませんよ」
━━お揃いの黒いコスチュームだが。
中森「マコちゃんはいつも紫とかが多かったのに、この前10周年の記念の時(10・28REINA後楽園)にめっちゃカッコ良くて。私も合わせてこようと思って一緒に…」
真琴「ありがとうございます! 真っ黒一色だけなのは初めてです。強く見せたいなと思って」
━━今後の真華不思議について。
中森「マコちゃんが欠場してて、復帰してやっと組めたので。マコちゃんはマコちゃんでベルト持ってるし、私もJWPのタッグのベルト持ってるけど、私はすごい大事なタッグだと思ってるので。また試合でも当たりたいし、やりたいことはいっぱいあります」
真琴「今2つベルト持ってて、今度里歩さまの3つ持ってるベルトに挑戦するんですよ。もし獲れたら5本になるので…その上でハナ様(中森)とタッグのベルト獲れば、もう持てないぐらいに…それを目指します!」
中森「負けずに私もJWPの無差別も獲ったら、めっちゃベルトいっぱいになる。それ、いいですね!(笑)」

▼試合後のイベントではプリンセス・ハナコーが得意のイリュージョンを披露。誕生月の勝愛実&ライディーン鋼にケーキが贈られた。

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