【レポート】10月25日(日)OZアカデミー 尾崎vsラビット レポート

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第1試合で行なわれたJWP無差別級選手権試合。昼間のJWPで挑戦権を獲得したラビット美兎が尾崎魔弓の持つベルトに挑むことになった。ガウンを着たままの尾崎に奇襲をしかけた美兎は、セコンドのボリショイ&Leonとともに一気に攻め込もうとするが、正危軍は得意の場外戦からペースを握ると尾崎が裏拳の連打から余裕の3カウントを奪取。ボリショイが「次、挑戦者は私だよ! 挑戦させろよ! こんな防衛戦でいいのかよ!?」と怒りを露わにすると、尾崎は「落ち着けよ。オマエ(美兎)なかなかいいじゃん。いい根性してんじゃん。オマエ(ボリショイ)なかなかいい選手育ててる。すげぇじゃん、さすがだよ。(美兎に)正危軍、来る? 入れてやるよ」と美兎を勧誘。挑戦を迫るボリショイに対し「もうやってやるよ、めんどくせー。めんどくさいからさ、適当に決めとけ!」と嫌そうな顔で挑戦を受諾した。ボリショイは「今日みたいなことがないように、近々コミッショナーと一緒に調印書を用意して調印式をちゃんとやる。絶対オマエを逃がさないからな!」と言い放った。

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『WALK OF MY LIFE』
◆10月25日(日)東京・新宿FACE(18:00)
観衆283人

▼第1試合 JWP認定無差別級選手権試合・60分1本勝負
尾崎魔弓(9分7秒/裏拳→片エビ固め)ラビット美兎
※第26代王者が初防衛に成功。

★尾崎魔弓
━━初防衛に成功したが。
尾崎「強い人と一生懸命やる必要ないじゃん。防衛すれば私がチャンオピオンでさ…おもしろいと思わない? 今までなかったよ、Jでこんなこと。昼間のJなんかさ、お客さん呆気にとられてシーンとしてたからね(笑)。久々にあんなドン引き!」
西尾「こっちはいつものことなんですけどね」
━━美兎について。
尾崎「いや~ホント、あの子もブスであるのがもったいないぐらい、いい選手だね」
西尾「もうちょっと可愛ければ…まぁ覆面かぶせればわかんないから」
━━正規軍に入れたい?
尾崎「そうだね、マスクしたらいいと思う」
西尾「ピエロ(ボリショイ)よりいいんじゃないですか?」
尾崎「全然いい。動きもいいし」
━━ボリショイが次のタイトル戦を組むことになったが。
尾崎「私めんどくさいの嫌いだからさ。別にやんないつもりはないよ。どっかでやんなきゃいけないから(※防衛期限は4ヶ月)どうせやるんだったらね。なんかめんどくさいもん、自分で相手選んでとかさぁ。価値を下げようと思ってんだけど上がっちゃったっていうか、知らずにJWPにためになっちゃってんだよね。だっておもしろいもん、私がチャンピオンになってから。好き嫌いは関係なく“おもしろくなったでしょ?”って言ったら絶対“おもしろい”ってみんな言うはず。だから価値上げちゃってんじゃん、JWPの。それが腑に落ちない(苦笑)。マジメでストレートがおもしろいか? っていったらそうでもないからね」

★コマンドボリショイ&ラビット美兎
美兎「がむしゃらに向かっていったんですけど、すぐにやり返されてセコンド使ってすごい卑怯なことばっかりして…。セコンドに助けてもらいながら闘ったけど結局はボコボコにやられ…本当に悔しいです」
━━昼間の試合のダメージは残っていた?
美兎「でも3時間ぐらい休めたので。Leonさんとボリショイさんが助けてくれなかったら、すぐにやられて負けてました」
━━美兎の闘いぶりについて。
ボリショイ「いま持てる力を一生懸命…ただ本当に多勢に無勢になってしまうので。王者がそういう闘い方を望むんであれば私も…JWPではありえないことだとは思うんですけど、ここはOZなので…。ハッキリ言って今、JWP無差別王座史上、暗黒の時代だと思っています。こんな防衛戦、誰も望んでないし本当に早く終わりにしたいです」
━━尾崎は「おもしろい」と言っているが?
ボリショイ「全然おもしろくないです。不愉快です。自分たちのベルトでそれはやってください。無差別のベルトは本当にピュアレスリングで勝負していきたいので。尾崎の目的っていうのは無差別の価値を下げることと公言してるぐらいなので…そんなことはさせないし。女子プロレスで最も長い歴史のある無差別級のベルトが、1番価値のあるベルトでなければいけないので。1日でも早く取り返すように早急に段取りをして、コミッショナーと話し合って調印式を決めたいと思います」
━━特別なルールの試合を考える?
ボリショイ「やるなら自分は乱入のないクリーンな試合を…尾崎も本当は出来るはずなので。今日もボリショイと西尾に場外で暴れさせて、自分はリングで休んでる…休みグセがついてるので、もう場外に出させないとかセコンドなしとか、そういうルールで…。でも、ハッキリ言って同じ相手に2度負ける気はしないので、私はどんなルールでも構わないので尾崎が今日“やる”と言った舌の根が乾かないうちに早急に決めたいと思います」