◇8月11日(火・祝) 後楽園ホール 11時半
『レインボーマウンテン2026~PURE-J9th Anniversary』
観衆772人

PURE-Jの旗揚げ9周年記念となる後楽園ホール大会。
オープニングでは『KDS』(亀有ダンスサークル)のメンバーによるダンスから選手たちがリングに上がり、
マイクを持った大空ちえは
「本日はPURE-J9周年記念の後楽園ホール大会にご来場くださり、誠にありがとうございます!
私事ですが、昨日デビュー6周年を迎えました!
絶対に勝ってベルトを巻きますので、応援よろしくお願い致します!」とあいさつ。

Jのポーズで開幕を宣言する。

1、チャーシュー専門店チャーシュー力プレゼンツ フレッシュクライマー タッグマッチ 15分1本勝負
ジェンヌ&○未愛(10分34秒、飛びつき回転十字固め)咲村良子&南ゆうき●

第1試合はPURE-Jでもっともキャリアの短いジェンヌと未愛が並び立ち、
『CLIPCLIP』として2人でアイドル活動もしている咲村良子&南ゆうきと対峙。
ジェンヌが未愛を抱え上げての合体ドロップキックなど連係も繰り出すと、
咲村&南もツープラトンのブレーンバスターを炸裂させる。
丸め込みの応酬から未愛が復帰戦の南から3カウントを奪い、デビュー半年で初めての自力勝利を上げてみせた。






2、スピードスター三獣奏 3WAYマッチ 15分1本勝負
○Leon(8分54秒、トリプルクラッチ・デ・ガオー)AKARI●
※もう一人は小林香萌

第2試合はLeon、AKARI、小林香萌による3WAYマッチで、
試合運びに定評のある3人が動きの止まらない攻防を展開。
小林を場外に落としてLeonとAKARIに勝負の行方が委ねられると、
クラッチ・デ・ガオーから横回転を加えて押さえ込んだLeonに軍配が上がる。



3、(株)イーキューブ、カラオケ愛夢プレゼンツ 久令愛デビュー7周年記念 シングルマッチ 20分1本勝負
●久令愛(10分18秒、体固め)野崎渚○
※ノアールランサー・ハイ

デビュー7周年を迎えた久令愛は今年20周年の野崎渚と一騎打ち。
チョップや長い足から放つキックなど共通の得意技を持つ両者が激しい応酬を見せ、
久令愛はダブルリスト・アームサルトを決めると、
コーナー最上段から旋回式のボディープレスを放つも野崎がかわして自爆に。
ブーツの連打で追い込んだ野崎がキャリアの差を見せつけての勝利を飾る。




4、(株)イーキューブ、カラオケ愛夢プレゼンツ レインボーマウンテン大噴火! 6人タッグマッチ 20分1本勝負
●ライディーン鋼&チェリー&SAKI(14分55秒、ジャックナイフ式エビ固め)春日萌花○&YuuRI&大家健

第4試合はライディーン鋼&チェリー&SAKIという混成トリオと
『ガンバレ☆プロレス』春日萌花&YuuRI&大家健による対抗戦。
圧倒的なハイテンションでリング上のムードを支配していくガンプロに対し、
デビュー14周年に新コスチュームで登場した鋼も、
ラリアットの連打からパートナーを担いで投げつけるなど奮闘。
しかしとどめを狙ったムーンサルトプレスをかさわれると、春日が鋼を押さえ込んで勝利した。





マイクを持った春日は
「おい鋼!ガンプロとPURE-Jの対抗戦は
まだまだ終わりじゃねぇんだよ!
次は私たちのリングにテメエが1人で乗り込んで来い!」と要求。

鋼は
「オマエは1人じゃ勝てねぇだろ。
8月15日・ガンプロ後楽園、私1人で春日萌花とシングルします」と応じてみせた。
休憩時間明けにコマンドボリショイ代表がヌンチャクの演武を披露。

「改めまして今日はPURE-J9周年記念大会にお越しくださり、
本当にありがとうございます!
たくさんの応援のおかげで
私たちPURE-Jは9周年を迎えることができました。
まだまだ小さな団体ですが10年目に向けて大きく成長できるように、
これからもますます頑張っていきたいと思います。
引き続き温かい応援をよろしくお願いします!
ここはレインボーマウンテンの頂(いただき)です。
頂は声援がこだまします。
皆さんの大きな声援と選手の熱い気持ちが交差する…
そんな景色が今日は見えてるんじゃないかなと思います」とあいさつする。
5、(株)イーキューブ、カラオケ愛夢、焼肉ともんじゃ一+一プレゼンツ
デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
[王者組]●KAZUKI&米山香織(12分19秒、グラッチエボム)大空ちえ○&神姫楽ミサ[挑戦者組]
※第40代王者組が2度目の防衛に失敗。
大空ちえ&神姫楽ミサが第41代王者組となる。

セミファイナルは
『中年の星』KAZUKI&米山香織の持つデイリースポーツ認定女子タッグ王座に、
同期タッグ『プリンセス・ブレイズ』大空ちえ&神姫楽ミサが挑戦するタイトルマッチ。
緩急自在の試合運びで大空を相手に大技を連発していくKAZUKIと米山だが、
追撃を狙うKAZUKIにカウンターのローリングエルボーを叩き込んだ大空が形勢を逆転。
ミサのアシストからKAZUKIの背中に飛び乗った大空が、
久々に繰り出すグラッチエボムで丸め込み3カウントを奪ってみせた。








デビュー6周年で初めてPURE-Jのタッグ王座を獲得した大空は
「ミサありがとう!
皆さんありがとうございます!これからも目を離さずにいてください!!」とマイクを持たずに叫んだ。

6、市ヶ谷の山田先生、衣装屋COSMOプレゼンツ PURE-J認定無差別級選手権 30分1本勝負
[王者]○中森華子(23分14秒、片エビ固め)真琴●[挑戦者]
※シャイニングフラワー
※第17代王者が4度目の防衛に成功。

メインイベントは中森華子の持つPURE-J認定無差別級シングル王座に、
今年20周年を迎える同期の真琴が挑戦。
蹴り、投げ、関節技と両者の意地がぶつかり合い、
中森が鎮魂歌ドライバーを連発すると、真琴はキックの連打から盛艶のうねり。
丸め込みの応酬も互いに譲らず、
3発目のシャイニング・フラワーを炸裂させた中森が23分に及ぶ死闘を制して、V4を達成した。





★メインイベント後のマイク

中森
「4度目の防衛成功したぞ!真琴は大事な同期の中の1人です。
私の20年の中で真琴という選手に巡り会えたのが、私の誇りです。
今日は私が勝ったけど、
これからも最高のライバルだから。今日はベルトに挑戦してくれてありがとうございました」

真琴
「今日はこんな大切な大会の相手に私を指名してくれて、
本当にありがとうございました。
負けといていうのもナンですけど…
やっぱ華(はな)が同期で良かった。
華がいろんなもの背負って踏ん張ってる姿を見て、私も頑張ってこれました。
20年間プロレスを続けることができました。
私も華に出会えて本当に本当に良かったです!これからもライバルでいてください。
大好きです♪…もう1つ言っていいですか?
(会場のファンに対し)
私、9月27日に自主興行(秋葉原UDX)するんですけど、売店でチケット買っていってほしいです」
中森
「PURE-Jは来年10周年です。
ちょっとずつだけど景色は変わってます。
後楽園大会だけではなくて、PURE-Jは毎週大会があるので
1つも見逃さずに応援して頂けたら嬉しいです。
(PURE-Jの選手をリング上に招いて)
私、今年20周年です。
だけど私の20年はまだまだ終わってません。
今年中にこのPURE-Jの選手全員とシングルをやっていきます。
私が“懸けたいな”と思ったらベルト懸けてやるからな!!?わかったか!!」

各選手のコメント
★中森華子

「4度目の防衛成功しました。
真琴との闘いは本当に…
途中、記憶がブッ飛びそうなぐらいだったんですけど、
これが私たちの20年なので。
こういうライバルと出会えたことが本当に…
この20年の中でも誇りに思うので。
これからもライバルなのは変わらないし
『真華不思議』(まかふしぎ)っていうタッグもあるし、
組んだり闘ったりしていきたいと思います。
9周年という大きい大会で、私が最後締めなきゃいけない責任もあるし、
これはやっぱり私のベルトですね。
PURE-Jの選手ともどんどん闘っていきたいし、毎週本当に見て頂きたいです。
やっぱり会場を満員にできないのはチャンピオンのせいなんで。
これからも責任を持って、しっかり10年目もやっていきたいと思っています」
★大空ちえ&神姫楽ミサ

大空
「ホント“皆さんの応援が力になる”
ってこういうことなんだなと思って。隣りにミサがいてくれたから勝てたって思ってます」
ミサ
「ちえのおかげでベルトを巻くことができました。
ちえは何度もこのベルト挑戦したんだよね?
2人で目指したのは2回目で、ちえが勝利を勝ち取ってくれたから2人で巻けたと思います(笑)」
━━デビュー6周年について。
大空
「気づいたら6年経ってたんですけども、
こうして続けてるのもいろんな人に助けられて、
支えられているからだなっていうのは、今回の後楽園大会でもさらに感じました。
支えられっぱなしなので今度はこのベルトと一緒に、
ともに成長していけるように頑張りたいと思いますので。ようやくスタートラインに立ったと思って精進していきます」
━━『プリンセス・ブレイズ』として今後は?
ミサ
「自分はシングルのベルトでもタッグのベルトでも、
これまで獲ったはいいものの防衛をなかなかできずに落としているので…
今度こそは7年目の2人でこのベルトを守り続けていきたいと思います」