◇7月27日(日) 第142回・特別亀アリーナマッチ 13時
観衆未発表
1、シングルマッチ 15分1本勝負
○ライディーン鋼(9分27秒、体固め)弓李●
※リバーススプラッシュ
PURE-J恒例の亀アリーナマッチ。
ライディーン鋼と弓李のシングルマッチは互いに噛みつき攻撃、
弓李が鋼の鼻と口を手でふさいで窒息させようとするなどの攻防となり、
鋼がラリアットからのリバース・スプラッシュで圧殺。
試合後は鋼が(野菜の)きゅうりを粉々にして弓李の上にぶちまけた。
2、シングルマッチ 15分1本勝負
○Leon(11分3秒、nokiーAnバックブリーカー)若菜きらり●
第2試合はLeonvs若菜きらり。
エルボーの連打から
ダイビング・フットスタンプを突き刺す若菜は丸め込みに活路を見いだそうとするも、
最後はLeonがNoki-An(ノキアン)バックブリーカーに捕らえてギブアップを奪う。
3、タッグマッチ 20分1本勝負
○AKARI&久令愛(16分8秒、チョココロネ)大空ちえ●&しのせ愛梨紗
メインイベントは
『クレアカリ』AKARI&久令愛と、大空ちえ&しのせ愛梨紗が激突。
前週の新木場大会の試合後に亀裂が生じていたクレアカリだが、
いつものようにおそろいの衣装で登場すると、何事もなかったように試合を進めていく。
一方の大空&愛梨紗はツープラトンのDDTなど好連係で応戦すると、AKARIと大空の丸め込みの応酬へ。
AKARIがチョココロネで3カウントを奪い、クレアカリが勝ち名乗りを受けた。
カーテンコールで鋼は弓李に対し「もっとつぶして、おいしくしてやります」
弓李は
「今日み~んな弓李の応援しに来てくれたのに…
鋼さんウチのこと大・大・大好きだと思うので。ありがたくその愛、頂戴します」と笑顔。
Leonは
「きらり選手とは初シングルだったんですけれども、
小さい体から想像もつかないぐらいのパワーとガッツを感じました。
また対戦できる機会を楽しみにしてます。
(来週の亀アリーナマッチについて)
米Leoはタッグのベルトは失ってしまったんですけども、
私たちの25周年はまだ終わってないので!
ここから巻き返してタッグのベルトもまた狙っていきたいと思います」
若菜は
「Leonさんはすごく強いだけじゃなくて、速くて、私の憧れの選手です。
私は今、七番勝負をしていて、
次は8月24日・後楽園ホール大会で米山香織選手と対戦します。
私はハイスピードファイターを目指しております。皆さん、きらりの限界突破、見届けろ~~~っ!」と叫ぶ。
大空は
「愛梨紗ちゃんと約1年ぶりのタッグだったんですけども、
不甲斐ない結果になってしまったので、
また機会を作りたいと思っておりますので。
来週は華子さんのエキシビションマッチの相手に選んで頂きました。
私の全力をこの5分間に詰め込みます。『中森小華子』と2試合頑張ります(笑)」
愛梨紗は
「ありちえタッグ2度目だったんですけど、
私が全然助けられなかったですね…。
ちえさん、私の飛鳥プロレスに9月7日・アミスタ大会に出場決定です!
皆さん絶対来てください!
来週は久令愛さんとシングルマッチ。
何気に3週連続で当たってるんですよ。
そろそろ私が勝たなきゃいけないなと思ってるので、覚悟しといてください」
久令愛は
「愛梨紗ちゃんとはアイスでもよく闘うようになりましたね。
(試合中に)“ピンク!”とか言ってるけど、それなりに私はあなたのこと好きです。
来週のシングル楽しみにしてます。クレアカリとしては彼女から言葉を聞きたいので…」とマイクを託す。
AKARIは
「私は久令愛に1コ聞きたいです。
1番大事にしてるチームはどっち?バッドバッズかクレアカリか?」
これに久令愛は
「私にとってはどっちも大切。優劣とかないんだ。
だからこれからもあなたとPURE-Jで上を目指していきたいの。
あっちはあっち、こっちはこっち。それでわかってくれない?」
AKARIは
「OK、わかりました。
じゃあ、もう1回クレアカリやりたいんだけど…」と
8/11後楽園にクレアカリでの出場を訴えると、ボリショイ代表も承諾。
安堵した久令愛は
「この1週間ぐらいどれだけ不安だったか…」と半泣きになり、クレアカリの2人で大会を締めた。