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亀アリーナ通信

【レポート】9月7日(日) 第144回・特別亀アリーナマッチ 13時

9月7日(日) 第144回・特別亀アリーナマッチ 13時
観衆未発表

1、シングルマッチ 15分1本勝負
○大空ちえ(10分2秒、フィッシャーマンズ・スープレックスクラッチ)しのせ愛梨紗●

1ヶ月ぶりの開催となるPURE-Jの亀アリーナマッチ。
第1試合は大空ちえとしのせ愛梨紗のシングル対決で、
クロスボディーを連発する愛梨紗に対し、
大空はダイヤルロックからミサイルキックを発射。

走り込んでくる愛梨紗にカウンターのローリングエルボーを叩き込んだ大空は、
フィッシャーマンズ・スープレックスからエビ固めに移行して3カウントを奪う。



2、シングルマッチ 15分1本勝負
△中森華子(15分00秒、時間切れ引き分け)久令愛△

続いては中森華子と久令愛が一騎打ち。
シングル初勝利を狙う久令愛は笑顔なくシリアスモードで試合を進行。
中森は激しいキック攻撃からシャイニング・ウィザードや、
路上(丸め込み)を繰り出すも久令愛は切り返し、決着がつかないまま15分時間切れに終わった。




3、タッグマッチ 20分1本勝負
Leon&●AKARI(14分57秒、エビ固め)ライディーン鋼○&若菜きらり
※ライディーンボム

メインイベントはLeon&AKARIvsライディーン鋼&若菜きらり。
きらりはLeonを相手に変形のチキンウイング・アームロックから、
ロープを使ってのスタナー、ダイビング・フットスタンプを突き刺すなど奮闘。
鋼がきらりをリフトアップしてAKARIの上に落とすコンビネーションを繰り出すと、
鋼がリバース・セントーンで追撃するも、LeonのスピアーからAKARIが鋼の巨体を丸め込んでいく。

最後は鋼がラリアットからのライディーンボムでAKARIを仕留めてみせた。








エンディングのカーテンコールは、
大空と愛梨紗が飛鳥プロレス川崎大会へ向けて移動のため不在。

久令愛は中森に対し
「華子さんにとって今まで私は“勝てる後輩”だったと思います。
今日は勝敗はつかなかったけど、
私は“勝ちに近いドロー”だったと思ってます。
もう中森華子の背中を捕らえてると言っても
過言じゃないと思ってる。次は勝ってあなたを超える」と豪語する。

これに中森は
「当たり前のようにいつも勝ててた久令愛と
15分引き分けてしまって“負け同然”と私は思ってます。
でも私の背中、ぜんぜん捕らえてないから!

あとアイスリボンでBB(BAD BUTTS)ってやってるって聞いたけど、
それがすごい自信のあるものだったらPURE-Jのリングでもやってみせろよ!
(久令愛のスボンを指して)似合ってるけど、それ私の私服だからな!?」と会場を笑わせる。

久令愛は
「いいんですか?
BAD BUTTSをPURE-Jに上げちゃって。今、相当自信持ってますよ?」

とパートナーに杏ちゃむの名を挙げると、
中森は「いいよ。私、闘ったことないから。ベルト懸けてやるよ」と応じてタイトルマッチが決定した。

AKARIは
「久しぶりの亀アリーナマッチありがとうございます。
10月12日の亀アリーナマッチ、久令愛・AKARI・ちえプロデュースでやります。ぜひ来てください」

Leonは
「AKARIとはけっこう組む機会が多くて
今日も勝つ気満々だったんですけれども、
即席のデコボコタッグに負けてメチャメチャ悔しいです。
この借りは必ず返すから!
10月13日の亀アリーナは
Leon・中森・鋼でプロデュースしますので、皆さんぜひぜひ応援に来てください!」
と来月のプロデュース興行をそれぞれ告知。

きらりは
「鋼さんとのタッグで勝ったぞ~っ!!
今度は自分が勝てるようにもっともっと強くなっていきたいと思います!」と意気込み。

鋼はきらりに対し
「一緒のチームだから、あなたも勝ったってことだから大丈夫。もっと自信を持て!」とエールを贈った。

▼ボリショイ代表は直前の大阪イベントの際に、
台風の影響で新幹線がなかなか出発しなかったエピソードを明かす。


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