◇4月4日(土) 板橋グリーンホール 18時
「レインボーユニコーン vol.4」
観衆140人
1、未愛デビュー記念・PURE-J洗礼七番勝負 第六戦 シングルマッチ 15分1本勝負
○ジェンヌ(6分40秒、レッグロック)未愛●

2週間ぶりの板橋大会。
第1試合はPURE-Jでもっともキャリアの短いジェンヌと未愛の初対決で、
7番勝負6戦目の未愛はこの日も手数の多さで向かっていく。
走り込んでくる未愛をチョップで迎撃したジェンヌはブレーンバスターを放つと、
グラウンドで足を極めてギブアップを奪い、デビューから1年8ヶ月で自力初勝利を上げてみせた。




2、1stコンタクト シングルマッチ 15分1本勝負
○久令愛(11分16秒、クルスフィクス)咲村良子●

久令愛は連続参戦中の咲村良子と初対決。
打撃で優位に立つ久令愛だが、
旋回式ダイビング・ボディープレスをかわした咲村は蜘蛛絡みへ。
再びスタンドの攻防になると咲村がスピンキック、
久令愛が撃ち回し蹴りを放ち、
グラウンドに持ち込んだ久令愛がクルスフィクスに捕らえて試合を決めた。



3、プリズムステージ 6人タッグマッチ 15分1本勝負
△KAZUKI&ライディーン鋼&チェリー(15分00秒、時間切れ引き分け)AKARI&小林香萌&SAKI△

『WANTED☆ウォリアーズ』KAZUKI&ライディーン鋼&チェリーと、
AKARI&SAKI&小林香萌の異色トリオによる6人タッグマッチ。
KAZUKIが3人まとめて押しつぶすニードロップから、鋼がAKARIに串刺しラリアットを連発。
AKARIもラリアットや丸め込みで対抗し、
鋼がラ・マヒストラルを仕掛けたところで15分時間切れのゴングが打ち鳴らされる。







マイクを持ったKAZUKIは5/5板橋大会をデビュー29周年記念として
WANTEDプロデュース興行にすることを発表し、
「一緒に盛り上げてもらいたい」と鋼と同期のSAKIを“親善大使”、
海外でも活躍するAKARIを“観光大使”にそれぞれ任命。
しかし小林はその日に出場できないことが判明すると、小林を除いた5人でWANTEDのポーズを作った。

4、スプリングブロッサム タッグマッチ 20分1本勝負
○Leon&春日萌花(13分20秒、片エビ固め)大空ちえ●&しのせ愛梨紗
※百獣のスピアー

セミファイナルはLeon&春日萌花vs大空ちえ&しのせ愛梨紗。
春日のヘッドバットをLeonに誤爆させた大空は
左右のエルボー連打からフィッシャーマンズ・スープレックスクラッチへ。
これを凌いだLeonは春日のダイビング・フットスタンプを挟んでマッド・スプラッシュ。
走り込んでくる大空に、違う方向から浴びせ倒すスピアーで3カウントを奪った。






5、PURE-J認定無差別級選手権 30分1本勝負
[王者]○中森華子(15分00秒、エビ固め)神姫楽ミサ●[挑戦者]
※鎮魂歌ドライバー
※第17代王者が初防衛に成功

メインイベントでは中森華子の持つ無差別級シングル王座に神姫楽ミサが挑戦。
中森から譲り受けた純白のコスチュームでこの一戦に臨んだミサは、
序盤から打撃を応酬すると2度の場外戦を展開。
中森のキックに対し、セントーンやラリアットで応戦していく。
コーナー最上段からのセントーン『はれときどきミサ』をカウント2でキックアウトする中森に、
ミサは前後からのラリアット連打していく。
しかし2発目のシャイニング・フラワーからバズソーキックを叩き込んだ中森は、
鎮魂歌ドライバーでとどめを刺して初防衛に成功。
マイクを持った中森は、次の挑戦者に久令愛を指名した。








★試合後のマイク

中森
「初防衛、成功したぞ!ミサちゃん、私はこれからも
オマエに負けることはないけど、
今日から私のライバルの1人にしてやってもいいよ。
無差別はもちろんタッグのベルトも、いつでも私は待ってるから。
楽しみにしてる。
あと、私のコスチュームを今日着てくれて本当にありがとう(握手交わす)

(会場のファンに)もう次の防衛戦の相手も決めてます。
今回も私が指名します。
久令愛、オマエだよ! いつも調子乗ってるから。
でもオマエみたいな勢いがある人と、ベルト懸けて闘いたいんだよ」

久令愛
「調子乗ってる認定、頂いちゃいました。
確かにいろんな所に最近、出させてもらってますね。
本戦でシングルなんて、いつぶりでしょう?
最近は亀アリーナだけで。
あの頃の久令愛よりも最高におもしろいと思いませんか? もちろんやらせてくださいよ」
中森
「おもしろかったらいつでもできんだよ。
私は今、久令愛をすっごいおもしろいと思ってる。
だから次の板橋グリーンホール大会、5月4日!私のベルトに挑戦してこいよ。楽しみにしてるから!」
久令愛
「やったるしかないでしょう!中森華子政権を終わらせるのはこの久令愛だ。そこんところ…よろしく!」
以下、各選手のコメント
★中森華子

「神姫楽ミサ、私が思ってる以上のことをやってきてくれて、
試合中も“もうダメか”って一瞬思っちゃった(苦笑)
けど、すごい楽しかった。
私はこういう試合が好きだし、初防衛戦、
ミサとできて価値も上がったかなと思ってるし。
全然キャリアも違うし他団体だし、なんとも思ってなかったんですけど。
負けることはこの先、一生ないけどライバルの1人にしてあげてもいいかなって思いました」
━━久令愛を指名したが。
「PURE-Jの後輩の中では1番、乗りに乗ってるというか。
他団体からもそういう声が聞こえてくるのは、
やっぱりおもしろいからだと思うし。
PURE-Jの選手同士で無差別を争っていくのも大事だし、
そこですごい闘いを見せれると思うし。団体の9周年(8月)を前に指名しました」
★神姫楽ミサ

「言葉通り全部出して、
自分の中ではその先の…想像より先の全力を出して向かったんですけど、
それでもやっぱり華子さんはすごい強かったです。
華子さんと引退された中島安里紗さんのタッグ
『バイオレンス・プリンセス』がすごい好きで憧れで。
その時に華子さんが着ていたタッグのコスチュームを頂いたので、
このコスチュームをお守りとして華子さんの前に立ったんですけど…
全部を出して、さらにその上を出されて負けたので。
もっと強くならなきゃいけないって思いました。
ホントは負けてこんなこと言いたくないけど、もっと強くなりたいから…!
負けてもネガティブにならずにポジティブに前向きに、
もっと強い自分になるために頑張っていかなきゃいけないなって。
今日の華子さんのマイクも自分にはもったいないぐらいで…
その気持ちを裏切らないように、
そして今日の応援を裏切らないように、
もっと頑張ります。もっと強くなって、また華子さんの前に立ちます!」
★久令愛

━━次の挑戦者に指名されたが。
「最高っすね。
自分の実力つけてから行こうかなと思ってたけど、
それ以上に“調子に乗ってる”って認知してもらえて、
それがおもしろいと思えたなら最高じゃないですか?
今しかなくないですか?
なんで中森華子と久令愛のシングルがつまらないと思うわけ?
絶対おもしろいでしょ。
私は団体のトップとしてずっとやってる
中森華子“すげぇな”と思うし、
“私も早くその位置に行かなきゃな”って思ってるから。
勢いに乗ってそのままPURE-Jのド真ん中、立っちゃいますよ」