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亀アリーナ通信

【レポート】5月11日(日) 第135回・特別亀アリーナマッチ 13時

5月11日(日)第135回・特別亀アリーナマッチ 13時
観衆未発表

1、シングルマッチ 15分1本勝負
○久令愛(9分5秒、ストレッチプラム)ジェンヌ●

PURE-J恒例の亀アリーナマッチ。
第1試合では久々の亀アリーナ参戦となるジェンヌが
久令愛に挑み、コブラツイストや足関節技を駆使して奮闘。
しかし上から振り下ろすダブルチョップをかわした久令愛がストレッチプラムに捕らえてギブアップを奪う。



2、タッグマッチ 15分1本勝負
△Leon&しのせ愛梨紗(15分00秒、時間切れ引き分け)ライディーン鋼&大空ちえ△

第2試合ではLeonがしのせ愛梨紗とのタッグを結成し、
対角にはライディーン鋼&大空ちえ。
鋼の巨体に手を焼きながらも元気なファイトを展開する愛梨紗。

5日後の板橋大会でタッグ王座を懸けて闘うLeonと大空は
スリリングな応酬を展開し、15分時間切れのゴングが打ち鳴らされた。







3、シングルマッチ 20分1本勝負
●AKARI(11分47秒、佐藤2乗) 佐藤綾子○

メインイベントはAKARIの希望により佐藤綾子とのシングル対決が実現。
トリッキーな動きでフォールを狙っていくAKARIだったが、
これを切り返した佐藤は2回転式の丸め込みから3カウントを奪いキャリアの差を見せつけた。




カーテンコールでジェンヌは
「久々に亀アリーナに出場させて頂き、久令愛さんと昨年9月以来の対戦となりました。
このままではいけないとわかっております。
次回対戦する時にはもっと強くなって、あなたに勝ちます。
勝たなくてはいけないと思います。
先輩との差を確実に縮めてPURE-Jの戦力となれるように頑張ってまいりたいと思います」と意気込みを語ると、

「佐藤綾子さん。私ホントにファン歴すごく長いんですけども、大好きです」と突然の告白。

久令愛は
「私はジェンヌさんのような心がある人が大好きです。
“体がついてきたら怖い人になるんだろうな”って戦々恐々としておりますが、
まだまだちょっとだけ先輩らしくさせてくださいよ」と話し、

次週の亀アリーナについて
「私のプロデュースになりました。
“いま闘いたい相手”として同期のrhythmとKAZUKIさんを組みました」と説明する。

大空は
「16日(板橋)は私と世羅姉さんで絶対に勝ってベルトを巻きますので、必ず応援に来てください!」
鋼は「必ず(SAKIに)リベンジしたいと思います」

愛梨紗は
「鋼さんと初対戦で、しっかりココに鋼さん(のペイント)が残ったので。
これからコスチュームを着る時は鋼さんも一緒に闘ってると思って頑張ります!」と笑顔。

Leonは
「挑戦表明してきた時のちえが、
世羅に首根っこつかまれて“やる気あんの?”って思ってたんですけど、
今日の闘いでベルトへの思いは少しは伝わってるので楽しみにしてます。
即席タッグには絶対に負けません」とちえに鋭い視線を送る。

AKARIは
「久令愛と鋼さんにシングルで勝ったら次の無差別挑戦者。
5回目、絶対いきます!今年チャンピオンになりたい」と語り、

「ジェンヌさんごめんなさい。
私が佐藤さん1番好き。
ずっとやりたかったから、シングルマッチできてホントに嬉しい。ありがとうございます」

モテモテの佐藤は
「AKARIさん、あなたは日本の女子プロレスにすべてを捧げて頑張ってきて、
ホントすごいと思う!(無差別のベルト)獲ってよ!もっと上に行けるよ!
対戦できて嬉しい。あと中森さん、早く帰って来てください。つまんないよ」と復帰を促す。

最後はAKARIのかけ声によるJのポーズで大会の幕が下ろされた。

▼手術から1ヶ月が経過したボリショイは順調な回復を報告。

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