10月12日(日) 第146回・特別亀アリーナマッチ 13時
「AKARI＆久令愛＆大空ちえプロデュース～三魂ーLAS TRES ALMASー」
観衆未発表

１、一魂・破壁開道 シングルマッチ　15分1本勝負
◯ライディーン鋼（9分40秒、体固め）しのせ愛梨紗●
※リバーススプラッシュ

選手プロデュースによる亀アリーナ2連戦の初日は
AKARI＆久令愛＆大空ちえが担当。

『破壁開道』(はへき・かいどう)と名付けられた第1試合は
大空の発案によるライディーン鋼としのせ愛梨紗のシングル初対決。

大空からの「壁を壊してもらいたい」という期待を背負う愛梨紗は、
執拗なスリーパーホールドから
シャイニング・ウィザードを炸裂させるも3カウントには届かず。
鋼がバックドロップからのリバース・スプラッシュで圧殺した。

２、二魂・才華爛発 シングルマッチ　15分1本勝負
◯中森華子（9分52秒、路上）AKARI●
※ドレスコードとして予想外のコスプレをして試合を行う。
※試合後勝敗とは別にベストドレッサー賞を選出した。
［ベストドレッサー賞：AKARI］

『才華爛発』(さいか・らんぱつ)と銘打たれた
AKARIと中森華子のシングル対決は
“予想外のコスプレ”というドレスコードが課せられ、AKARIはバナナ、
中森は『鬼滅の刃』のキャラクターである竈門禰豆子(かまど・ねずこ)に変身。

AKARIはバナナを選んだ理由として、
中森が見るのも触るのも無理なほどバナナを苦手としていることを挙げ、

中森は
「アニメとかマンガまったく見ないので全然わかんないんですけど、
AKARIや（大空）ちえが好きだから。私、禰豆子さんです」と説明して試合がスタート。

AKARIの小道具のバナナに悲鳴を上げながら苦戦を強いられる中森だが、
丸め込みの攻防を制してフォール勝ち。
試合後、観客の挙手の数によって決定されるベストドレッサー賞にはAKARIが選ばれた。

３、三魂・清浄無垢 タッグマッチ　20分1本勝負
Leon＆●久令愛（１７分１０秒、ウラカン・ラナ）谷もも◯＆大空ちえ

メインイベントはPURE-Jのキャッチコピー
“ピュアスピリット”を意味する『清浄無垢』(せいじょう・むく)を冠して、
Leon＆久令愛vs谷もも＆大空ちえ。

珍しいタッグの谷＆大空は“ももざんまい”のアピールを決め、
谷はヒザ攻撃を久令愛に連発すると
桃橋立(もものはしだて／変形フィッシャーマンズ・スープレックス)へ。

対する久令愛もダブルリスト・アームサルトから
旋回式ダイビング・ボディープレスを放つと、
ユニバース・ジャーマンを狙うも不発に。

久令愛のビッグブーツがLeonに誤爆すると、
谷がウラカン・ラナで久令愛を丸め込みカウントを奪ってみせた。

カーテンコールで愛梨紗は
「鋼さんと初シングルだったんですけど、
足を狙っただけじゃ効かなかったので。
今度はトンガリ髪の毛をむしり取ろうと思います！」

AKARIは「明日も応援来てください。今日はありがとうございました」

中森は「明日、チケットもう少しだけあるのでお時間ある方はぜひ見に来てください」

久令愛は
「自分でやりたいと言ったカードで勝てなくて悔しい。
(谷に対し)
でもな、この借り返すのは明日だ。生意気なこと言いますが覚悟しといてください」

Leonは
「久々の久令愛とのタッグで勝てなかったのは悔しいんですけど、
明日はプロデュースなのでご来場お待ちしております」

谷は
「皆さん、ただいま～っ！
亀アリーナマッチは1年3ヶ月ぶりでした。
そして、ちえとのタッグは2回目でなんと3年ぶり。
同じ団体ではなかなか3年ぶりってありえないことだと思うんですけど、
闘うことが多かったのですごく息が合ってて勝つことができたと思ってます。
私は関西を活動拠点にして一生懸命頑張ってますので、
その姿を皆さんに東京のリングで
試合を通して見て頂きたいと思うので。明日も勝つからな、久令愛！」

最後は大空が
「ももさんと一緒に勝利できてメチャクチャ嬉しいです！
明日は私がLeonさんを…！応援よろしくお願い致します」とアピールした。