【レポート】5月9日(日)第4回・亀アリーナストリームマッチ 15時

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 4月下旬から無観客&生配信による亀アリーナマッチを開催してきたPURE-J。

 この日はシングルマッチ3試合が行なわれ、久令愛は3月の復帰戦以来となるKAZUKIとの一騎打ち。コーナーを背にしたKAZUKIに向かって突っ込んでいく久令愛だが、これをかわしたKAZUKIは巴投げから押さえ込んで3カウント。

 闘志ムキ出しの大空ちえは中森華子を相手にフィッシャーマンズ・スープレックスを連続で放っていくも、シャイニング・ウィザードの前に撃沈。

 メインイベントでは無差別級王者・ライディーン鋼とPOP王者・AKARIのチャンピオン対決で、ラリアットの連打から裏投げで叩きつけた鋼が貫録の勝利を上げている。

★コマンドボリショイのコメント
 「緊急事態宣言の延長は感染の拡大を食い止めるためには仕方のないことで…今はみんなで力を合わせて国が決めたことに取り組んでいくしかないですね。その中で自分たちができること、PURE-Jができることはプロレスを見せることなので。こうして道場もあって配信もできて、試合を見てもらって皆さんを元気づけたいという思いですね。会場に人を集めるだけじゃなくて、新しい観戦スタイルとして家でも配信を楽しんでもらえる。コロナ禍が終わったら両方楽しめるようになっていったらいいかなと思います」

▼LeonとSakiリングアナのトークショー。Sakiは車の教習所に通っていることや、プレイステーション5を入手したことなど近況を報告。

▼ボリショイの弾き語りライブ。曲名は『ソーシャルディスタンス』。

▼曲に合わせてリング清掃する『モッパーズ』に中森が初挑戦。