【レポート】3月10日(日) 第102回・特別亀アリーナマッチ 17時

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3月10日(日)第102回・特別亀アリーナマッチ 17時
観衆未発表

1、シングルマッチ 15分1本勝負
◯久令愛(8分37秒、スカイデスペシャル)チェスカ●

PURE-J恒例の亀アリーナマッチ。
チェスカは久令愛との初対決にヒップアタックの連打から変形の三角絞めで攻め込んでいくが、
チェスカの足に狙いを定めた久令愛はスカイデ・スペシャルでギブアップを奪う。



2、タッグマッチ 15分1本勝負
△ライディーン鋼&谷もも(15分00秒、時間切れ引き分け)Leon&AKARI△

第2試合はタッグ王者の『WANTED☆ウォリアーズ』ライディーン鋼&谷ももとLeon&AKARIが激突。
時間切れが迫る中でLeonと鋼が激しくやり合うも、互いのパートナーからのカットに阻まれ決着はつかず。
レフェリーから手を上げられる4人だったが、
タッグ王座挑戦が決まっているLeonは鋼&ももに対して鋭い視線でにらみつけた。





3、タッグマッチ 20分1本勝負
中森華子&◯大空ちえ(13分56秒、ロールスルークラッチ)KAZUKI&柳川澄樺●

メインイベントは中森華子&大空ちえvsKAZUKI&柳川澄樺。
昼のディアナ川崎大会でW.W.W.Dタッグ王者に返り咲いた中森は2本のベルトを持ってリングイン。
柳川はバックスピンキックからダブルニーで大空を追い込んでいくも、
追撃のキックをかわした大空はバックを取っての後方回転で柳川から3カウントを奪い、POP奪回に向けて弾みをつける形となった。






試合が終わるとハッピーバースデーの曲が流され、前日が誕生日だったチェスカにケーキの贈呈。

チェスカは「皆さんサンキューです!」と大喜びすると、先ほどの試合について
「久令愛さんはとてもパワフルな選手。今日は負けたけどあきらめないで“ガンバチェスカ”します!」と意気込み。

久令愛は次週の亀アリーナマッチに向けて、
「Leonさんの記念試合の中にいるんですよね。
Maria選手と全然接点ないんですけど頑張りたいなと思いますので、応援よろしくお願いします!」

AKARIは「来週はももさんとちえと3WAYマッチ、最後は2年ぐらい前だから絶対勝ちます」

Leonは
「まだ日程は決まってないんですけど『RED SOUL』でベルトに挑戦することが決まっているので、
前回の亀アリーナマッチに続いて前哨戦だったんですけども、また引き分けてしまって。
そして3月15日がデビュー記念日でして24周年を迎えるんですけども、デビューが2000年。
対戦相手に久令愛とMaria選手を選んだのは2000年の3月生まれで、私のデビューするちょっと前に生まれたMaria選手が24歳、
そしてちょっと後に生まれたのが久令愛。24周年なんで縁のある2人を選びました。
Maria選手とも5年ぶりぐらいかな?久令愛との対戦も楽しみ。皆さんぜひお越しください!」

谷は
「鋼さんと私はタッグチャンピオンということで防衛戦も決まってますし、PJOCリーグも決勝に残っていますし、
4月7日の大阪大会ではKSRさんの関西限定のベルトができましたので。
そちらの初代王者と3冠目指して頑張っていますので、応援よろしくお願いします!」と宣言。

鋼は来週対戦するチェスカに対し
「久令愛よりもっとデカイからね?もっと強いからね?」と通告すると、チェスカは「ワクワクします」と返答。

柳川は
「次期挑戦者がちえかチェスカさんか決まってないんですけど、
ちえから今日負けてしまってメチャクチャ悔しいです。今日の負けはきちんと認めて、
この悔しさをバネに私は前に進んでいくんで。どっちが勝ち上がろうとも絶対に私が防衛するから」とリベンジを誓う。

KAZUKIは
「私事ですがまた岡山に帰りまして、次に皆さんとお会いできるのは4月2日の板橋大会だと思いますので、またよろしくお願いします」

中森は
「お昼のディアナさんの大会で佐藤(綾子)さんと、W.W.W.Dのタッグチャンピオンになりました~っ!!
来週はLeonさんの記念試合で組ませて頂いてすごく嬉しいので、ぜひ皆さん見に来てください!」

最後は大空が
「柳川澄樺に勝ちました!チェスカさんとの挑戦者決定戦も必ず勝ち上がって、
ヒューリックホールで対角に立つのは私です。そこでベルト獲るのも私です!」と言い切った。

▼ボリショイは『ちびまる子ちゃん』の声優・TARAKOさんへの献歌として、B.B.クイーンズ・坪倉唯子さんの許可を得た上で『おどるポンポコリン』を披露。