【レポート】9月3日(日) 第92回・特別亀アリーナマッチ 17時

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9月3日(日)第92回・特別亀アリーナマッチ 17時
観衆未発表

1、シングルマッチ 20分1本勝負
○Leon(10分13秒、テキサスクローバーホールド)炎華●

前週に続いての亀アリーナマッチ。
第1試合ではPURE-J初参戦となるWAVEのマスクウーマン・炎華(ほのか)がLeonにチャレンジ。
コルバタや側転エルボーなど運動能力の高さを見せるが、
走り込んできた炎華を捕らえたLeonはケブラドーラ・コンヒーロからのテキサス・クローバーホールドで完勝。
試合後は炎華の健闘を称えた。




2、シングルマッチ 20分1本勝負
○中森華子(9分46秒、エビ固め)ななみ●
※シャイニングウィザード

PURE-J3冠王・中森華子はディアナの高校生レスラー・ななみとのシングル初対決。
ダイビング・ボディープレス、ダブルリスト・アームサルトと攻め込んでいくななみだが決定打とはならず、
中森はシャイニング・ウィザードを叩き込んで3カウントを奪う。



3、タッグマッチ 20分1本勝負
△ライディーン鋼&谷もも(20分00秒、時間切れ引き分け)AKARI&久令愛△

メインイベントでは『WANTED☆ウォリアーズ』ライディーン鋼&谷ももと
『クレアカリ』AKARI&久令愛が激突するPURE-J同士のタッグ対決。
両チームとも連係攻撃を多用していくと、終盤では鋼と久令愛が激しい攻防を展開。
鋼がフライング・ニールキック、リバース・セントーン、ヨコスカ・カッター、ラリアットと猛攻を見せるも、
20分時間切れのゴングが打ち鳴らされた。









カーテンコールではヒジの脱臼により欠場中の大空ちえが、
「9/10王子大会にて復帰戦が決まりました。
そして23日の板橋大会にて田中きずな選手とPOP懸けて闘えるように調整しております。
勝ってベルトをまた自分が手にしたいと思います」と話し、炎華のセコンドで来ていた田中に視線を送る。

炎華は
「まだデビューさせて頂いてから5ヶ月なので何もできないんですけど、
こうやってPURE-Jさんに参戦させて頂けたり、
マスクウーマンの大先輩のLeonさんとシングルマッチもさせて頂けて、ホントにありがとうございました」と感謝を述べると、

Leonは
「18歳のフレッシュな炎華選手と初対戦だったんですけども、無限の可能性と未来を感じました。
同じマスクウーマンとして頑張りましょう!」とエールを贈った。

ななみは
「亀アリーナで試合をするのはすごく久々で、しかも華子さんとのシングルでとても緊張してたんですけど、
1番思ったのは“華子さんは(ダイヤルロックで)回されると酔ってしまうんだな”ということがわかったので。
次はもっとたくさん回します」と攻略の糸口を見つけた模様。

浮かない表情の久令愛は
「正直、私の中で気持ちのあせりとかが出た…それがこの結果だと思ってます。腑に落ちない…
みんなもそうだと思います。次は王子大会。今まで何度も鋼さんとやってきてますけど
PURE-Jのデカイ同士、やっぱり私も譲れないものがあるので…。次は必ずその体、壊します」と鋼に通告。

鋼は「こっちだって腑に落ちねぇよ。ボッコボコにしてやるよ」と返答した。

★炎華のコメント

「何も返せないし迫力がすごくて、自分が何もできずに終わってしまって…悔しい気持ちです。
まだデビューさせて頂いてからホントに5ヶ月しか経ってないのに、
初めてPURE-Jさんに参戦させて頂けたりとか、マスクウーマンの大先輩であるLeonさんとの
シングルマッチという貴重な機会を頂けて嬉しかったですし、
負けで終わってしまってすっごい悔しいんですけど、
なんかLeonさんみたいにマスクマンとして自分らしさを目指していけるように、
頑張って練習していつかまた闘わせて頂けるようになった時には勝てるように頑張りたいなと思いました」

▼ボリショイは新たにPURE-Jのスポンサーとなった城北ヤクルトを紹介し、
「これからPURE-Jの選手がいろいろな形でアプリに参加していくので、
新しい情報発信の場としても皆さんに楽しんで頂けるコンテンツになると思います。
いろいろな健康を発信していけたらと思っています」とコメント。

▼この日の来場者全員にヤクルトのドリンクセットが進呈された。