【見どころ】9月23日(木・祝)板橋グリーンホール 17時半

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▼KAZUKI vs 梅咲遥

今月2回目となる板橋大会のオープニングマッチは、KAZUKIと梅咲遥の2年ぶり2回目のシングル対決。前回はディアナのヒールユニットであるクライシスの一員としてヒールファイトを展開したKAZUKIだが、今回は通常バージョン。「親子ほど歳が離れた選手ですけども私はまだまだ若い者には負ける気しないので、まだまだ高い壁でありたいと思ってるので。“中年の星”として、同年代の方にも励みになるような試合を見せていきたいと思います」と意気込みを語っている。

▼久令愛 vs チェリー

 Leonとともにデイリースポーツ認定女子タッグ王者となったチェリーが今大会にも参戦。初対決となる久令愛は「グラウンドとか関節技とかクラシックなプロレスをする方だと思いますし、自分もそういうベーシックなところを勉強していきたいと思っているので。この対戦を通じて何かしらを吸収できたらなと思ってます」とコメント。グラウンドでの攻防も得意とするチェリーを攻略することができるか?

▼Leon vs ライディーン鋼 vs 茉莉

 第3試合はPURE-Jの2冠王・Leon、ライディーン鋼、アクトレスガールズから茉莉が参戦しての3WAYマッチ。鋼は「無差別もタッグも狙っているのでLeonさんを倒してチャンスをつかみたい。茉莉はすごく体幹とかバランス感覚がすごくて、当たり甲斐のある選手なので楽しみです」と話しており、ベルト奪回への足がかりとして勝利を狙うが、Leonは「私より体が大きい2人相手ですけれども、2冠王者の強さを見せつけたいと思います」と自信をみなぎらせている。

▼中森華子15周年記念☆残酷プリンセス物語vol.7
 中森華子 vs 春日萌花

 中森華子15周年シリーズも中盤戦に入り今大会が7戦目。相手久しぶりの参戦となる春日萌花。最近はガンバレ☆プロレスのレギュラーとして熱いファイトを繰り広げている春日について、中森は「ベルトを懸けて闘ったりPURE-Jの中心を争った、すごく大きな存在です」とコメント。久々の一騎打ちを制するのは果たしてどちらか?

▼POP選手権試合
 (王者)AKARI vs 大空ちえ(挑戦者)

 先輩選手たちを押しのけてメインイベントを務めるのはAKARIと大空ちえによるPOP選手権試合。他団体への参戦も増えて伸び盛りの大空を迎え撃つAKARIは、「ベルトを守ります。皆さん応援よろしくお願いします」と意気込み。一方、シングルマッチで初めてのメインイベント出場となる大空は、「AKARIさんを超えていかないとほかの方にも勝てないと思うので。ベルトを獲っていろんな方と防衛戦をやっていきたいので、ここでチャンピオンになりたいと思っております」と、このチャンスに懸けている。