【レポート】4月29日(金・祝)第157回JWP道場マッチ 13:00

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誕生月の中島安里紗によるプロデュース大会。オープニングでは中島が「つっかがJWPの道場マッチに初参戦ということで、ベストフレンズではないんですけれども楽しんで頂ければと思います」とあいさつ。image

第1試合でコマンドボリショイに挑む藤ヶ崎矢子は、試合前にマイクを持つと「KAZUKIさんとドロップキックマッチ(5・5板橋)っていう世紀の一戦を控えてるんです。ドロップキックを決めたらすぐにフォールを取れるようになりたいので、今日の試合で自分がドロップキックを決めたら2カウントルールでお願いします!」とさらなるハンディキャップルールを要求。ボリショイは「私を練習台にしようとしてんの? 汚いよね、そんなの」と中島に同意を求めるが、中島は「OKです(笑)」とあっさり許可してしまう。ここぞとばかりにドロップキックを連発していく矢子だが、丸め込みで危なげなく勝利したボリショイは「オマエの当たってるかどうかわからないドロップキックじゃ私は倒せないよ。キックしたあとはもっと早くフォールに乗れるはず」とアドバイス。image

第2試合ではピンク色のコスチューム着用を課せられた中森華子、ラビット美兎、勝愛実が、最近は着ていない旧コスチュームでリングイン。タッグを組んでいる美兎と勝が結託して中森に襲いかかるが、勝利を狙う2人も仲間割れ。最後は中森が勝を丸め込んだ。image image

メインイベントではベストフレンズとWANTED’14が、血液型がO型とAB型で分けられてのタッグ対決。JWPの道場マッチに初参戦となる藤本つかさは、自ら場外に足を踏み入れると楽しみにしていたケーキをほおばって笑顔。しかし2度、3度…と場外に落ちると次第に苦し気な表情を見せ、4個目のケーキで「当たり」を引いて、さらに1個が追加されてしまう。鋼のピンチにどうにかカットに入った 藤本だが、中島のダイビング・フットスタンプを腹に受けて場外で悶絶。ドラゴン・スープレックスで鋼にとどめを刺した中島は、場外でダウンする藤本に「もう1個食べろよ!」と言い放った。

マイクを持った中島は「見たかAB型! オマエら天才肌とかいってな、いい気になってんじゃねぇぞ!“バカと天才は紙一重”っていって、オマエらは残念ながら1個向こうなんだよ。バカのほうなんだよ!」と勝ち誇る。藤本は「今日から…全人類のO型を敵に回します! 誰だこのルール考えたヤツ! もう2度とやらねぇ(苦笑)」と弱々しく返答した。image image image image image

★ベストフレンズ

中島「今日はつっかが参加してくれたので、つっかの希望に添ってケーキ食べ放題というルールにして…ホントに楽しかったです! ケーキもおいしかったし…」

藤本「………(無言でにらみつける)。もう2度とこのルールではやらん!(苦笑)でも、なんか新たなJWPの空間を知れてすごく楽しかったですね」

中島「そうだよね、見たことないもんね!」

藤本「ないです。なんか開放感がありますよね、この道場って。夏ってすごい暑いのかなと思ったし、冬はすっごい寒いのかなと思ったので…」

中島「体験してほしい! 真夏の道場はすごいよ? ウチらよりたぶんお客さんのほうが死にかけてる(笑)。また夏に来てよ」

藤本「お腹いっぱいですけど楽しかったです。ホント吐きそうになりました」

中島「ちゃんとバケツ用意してあるから。つっかはすごい食べるって知ってるんで…」

藤本「今日、朝からけっこうガッツリ食べてきてしまったんで。今度からはお腹の準備もしてこようかなって思います」

中島「私、今日食べてないから」

藤本「だよね! それが賢い! 勉強になりました。JWPの新たな歴史をまた学びましたので、ツカペディアに入れたいと思います(笑)」

中島「ぜひぜひ!」