6月22日(日)第139回・特別亀アリーナマッチ 13時
観衆未発表
1、シングルマッチ 15分1本勝負
○AKARI(9分00秒、体固め)大空ちえ●
※ダイヤモンドボム
PURE-J恒例の亀アリーナマッチ。
第1試合はAKARIと大空ちえのシングル対決で、
丸め込みの応酬からスライディング・ラリアットを叩き込んだAKARIが、ダイアモンドボムでとどめを刺して勝ち名乗り。
2、シングルマッチ 15分1本勝負
○ライディーン鋼(9分38秒、片エビ固め)久令愛●
※ラリアット
ライディーン鋼と久令愛の一騎打ちは激しいぶつかり合いから、
互いに投げっぱなしジャーマンを放ってダウン状態に。
鋼がニールキックからリバース・スプラッシュを繰り出すと
久令愛はフロントキックを放っていくも、ラリアットから押さえ込んだ鋼が3カウントを奪取。
試合後は翌週の板橋大会で無差別級王座への挑戦権を争う鋼とAKARIがにらみ合う。
3、デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
[王者組]○Leon&米山香織(12分50秒、クラッチ・デ・ガオー)弓李●&しのせ愛梨紗[挑戦者組]
第37代王者が3度目の防衛に成功。
メインイベントは『米Leo』Leon&米山香織の持つデイリースポーツ認定女子タッグ王座に、
今月からフリーとなった弓李、
飛鳥プロレス&hotシュシュのダブル所属となったしのせ愛梨紗が挑戦。
奇襲を仕掛けた弓李&愛梨紗は明るいファイトで会場を自分たちの色に染め上げると、
愛梨紗のちあふる☆ほいっぷから、弓李がLeonにブロックバスターを決めるも3カウントに届かず。
ピンチを凌いだLeonがスピアーからのクラッチ・デ・ガオーで弓李を仕留め、3度目の防衛に成功した。
マイクを持ったLeonは
「弓李、しのせ愛梨紗!
今日は米Leoのベルトに挑戦してきてくれて、
フレッシュで熱いエネルギーを注入してくれてありがとな!
私たちは25回防衛を目指して突き進んでるから、
ベルトへの思いがまだあるなら、いつでも挑戦待ってるからな!」と言葉をかける。
カーテンコールでは大空が
「今日はAKARIさんに負けてしまったんですが、
ここで立ち止まるわけにはいかないので。
29日・板橋大会は“世羅姐さんからの刺客”
小林香萌選手に立ち向かって、どんどん強くならなきゃいけないので」
AKARIは
「29日は鋼さんとシングル。そこで勝ったら次の無差別の挑戦者だから絶対勝ちます」
久令愛は
「今日の負けは今日の負けだけど、
次の勝ちでもあると私は思ってるから!
29日はPURE-J初参戦・まなせゆうな選手、
デカイもんとしてこのチャンス、モノにしたいなと思ってるので」
鋼は
「来週に迫ってますAKARIとのシングルマッチ。
そもそも私がSAKIから獲られたんで、私が獲り返しに行くんで」
愛梨紗は
「米Leoさん、私タッグベルトまだあきらめきれないので…!また必ず挑戦させてください!」
弓李は
「あ~悔しい。今日はこんなにもウチと愛梨紗のために
たくさん応援に来てくれたのに、ベルトを獲れずホントに申し訳ないです。
みんなウチのためですよね…!?
(ほかの選手たちから突っ込まれると)また近いうちに力を付けて挑戦させて頂きましょう!」
米山は
「1回挑戦してダメだったから“もういいや”じゃなくて、
“もう1回”って言ってもらえて良かった~っ!あと22回はあるから3~4回来ても大丈夫だよ!?」
最後を務めたLeonは
「次のPURE-Jは6月29日・板橋。
神姫楽(ミサ)選手とは初対戦になりますし、
春日とはこないだの道場以来の対戦でメチャクチャ楽しみです。
外の暑さに負けないバチバチで熱い試合をお見せしますので!
それから7月6日の亀アリーナマッチは私の誕生月ということもありまして、
久々にLeonプロデュース『ライオンハート』、12回目をさせて頂きます!ぜひ会場にお越しください!」
と呼びかけて、大会を締めた。
★弓李&しのせ愛梨紗のコメント
弓李「ちあふるでハッピーな風を吹かせられなかったね…」
愛梨紗「いや、吹いてはいましたよ、絶対! 悔しいですね」
弓李「実力には悪さで対応しなきゃいけないね。愛梨紗には悪知恵をもっと鍛えてもらって、悪くなろう!」
━━6月からフリーとなったが今後の活動について。
弓李「特に考えてなくて…オファー頂ければいつでも。皆さんを笑顔にさせられるような活動をできたらなと思います!」
愛梨紗「でも、このタッグ手応え感じましたよね?私だけですかね?1回きりで終わりたくないですよ、私は!(笑)」