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亀アリーナ通信

【レポート】6月6日(土) 板橋グリーンホール 18時

6月6日(土) 板橋グリーンホール 18時
「レインボーユニコーン vol.6」
観衆90人

1ヶ月ぶりのPURE-J板橋大会。
まずは試合前にコマンドボリショイ代表とAKARIがリングに上がり、
ボリショイは腰のケガで欠場中のAKARIについて
「AKARIはもともと持病のヘルニアを患ってまして、
より良く、これからもっともっと長くいいプロレスができるようになるためには
手術を受けようということで。とてもいい術式があったのですぐ手術してもらって、
いま効果が最大限に出るようにゆっくりと治療しているところです。
急な欠場で“今まで元気に動いてたのにどうして?”って
わからないこともあると思うんですけど、
AKARIはより良くなるために手術をしたので、皆さん楽しみにしていてください」と説明。

続いてAKARIがマイクを持ち、
「こんばんは皆さん。いつも応援ありがとうございます。
心配かけて本当にごめんなさい。いまリハビリを頑張っているので、
必ず元気にリングに戻って来ます。皆さんもうちょっと待っててください」とあいさつした。

1、シングルマッチ 15分1本勝負
●未愛(9分41秒、春夜恋)チェリー○

第1試合は未愛vsチェリー。
初めて所属外選手との対戦となる未愛は
腕十字やエルボーの連打で立ち向かっていくも、
ロープを使って未愛を転ばせたチェリーは春夜恋で丸め込んでフォール勝ち。



2、タッグマッチ 15分1本勝負
○Leon&咲村良子(12分4秒、片エビ固め)大空ちえ●&美蘭
※キャプチュードバスター

第2試合はLeon&咲村良子vs大空ちえ&美蘭というタッグ対決。
ともに世羅りさの遺伝子を受け継ぐ大空&美蘭は、
美蘭のライオンサルトから大空がLeonにフィッシャーマンズ・スープレックスにつなぐと、
さらに大空が左右のエルボーを撃ち込んでいく。
しかしスピアーで形勢を入れ替えたLeonはマッド・スプラッシュへ。
咲村がドロップキックで美蘭を分断すると、Leonがキャプチュード・バスターで大空にとどめを刺した。







3、ピュアバトル シングルマッチ 15分1本勝負
△ライディーン鋼(15分00秒、時間切れ引き分け)久令愛△

PURE-Jでもっとも大きな体格を誇るライディーン鋼と久令愛のシングル対決は、
場外でも激しく打撃を応酬。
互いに一歩も退かない真っ向勝負は15分では決着がつかず時間切れに終わると、
久令愛は人差し指を立てて再戦をアピールする。


4、迷勝負数え歌~KAZUKI29周年の巻 もしもリングに水溜まりがあったら シングルマッチ 29分1本勝負
●KAZUKI(0分22秒、水没)米山香織○
▲再試合
○KAZUKI(0分29秒、水没)米山香織●
▲再々試合
●KAZUKI(4分26秒、両者水没)米山香織●
※通常のプロレスルールに加え、リング内に設置された水溜まりに落ちると負けとなる特別ルール。

セミファイナルはKAZUKIと米山香織による『迷勝負数え歌』。
梅雨シーズンということで米山はレインコートに傘、KAZUKIも傘を持って入場し、
リング上の水たまりに触れると負けとなる『もしもリングに水溜まりがあったら』で対峙することとなった。
しかしKAZUKIがわずか22秒で水たまりに足を踏み入れてしまい「なしなし!」とアピールするも、
ボリショイは「ないのはアンタのギャラだよ」と冷たく言い放つ。
再戦の申し出を米山が渋々受けると今度は米山が29秒で水没してしまい、
「このままじゃ終われねぇよ~!」で決着戦へ。
傘の引っ張り合いから膠着状態になるとボリショイレフェリーが傘を蹴り上げ、
その弾みで後ろに倒れた2人がそれぞれ水没しての痛み分けに終わった。





マイクを持った米山は
「またもや決着つかず!なんかたぶん10年近くやってる恒例の迷勝負数え歌、まだまだやっていきましょう!」
と呼びかけると、
「KAZUKIさん“中年の星”って言われてるじゃないですか。
私も中年の星として一緒に頑張りたいなと今日闘って思いました。
結果を残しましょうよ。中年の星でベルト獲るぞ~っ!!」と一方的に宣言。

リアクションの薄いKAZUKIを尻目に、会場のファンに「中年」コールをあおった。

5、中森華子 Road to 20th スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
●中森華子&佐藤綾子(15分36秒、120%スクールボーイ)小林香萌○&真琴

メインイベントは中森華子&佐藤綾子vs真琴&小林香萌。
中森が正タッグパートナー3人に囲まれる図式でのスペシャルカードは、
中森が小林に鎮魂歌ドライバーを炸裂させるも真琴がカット。
とどめの破天荒を狙う中森だが小林が踏ん張ってこらえ丸め込みの応酬へ。
小林が120%スクールボーイで3カウントを奪い、PURE-Jの2冠王・中森から初勝利を上げてみせた。
試合後、小林が中森に対しタッグ王座の防衛戦を希望すると、
米山がKAZUKIを連れてリングに上がり名乗りを上げた。





★メインイベント後のマイク

小林
「13年プロレスやってて初めての脳しんとうを2週間前に起こしました。
丸2週間お休み頂いて、小林香萌ここに無事復帰いたしました~っ!!
2週間ぶりの試合キチーッ(きつい)!
でも超楽し~っ!!今日ここであなた(中森)に勝ったことで、
中森華子のベストパートナーにふさわしいということが証明できたでしょう。
ただ、いま華子さんはシングルのベルトも巻いてますね。
いつかは私も必ず華子さんのシングルのベルトに挑戦したい。
もちろんその気持ちはあるんですが…!
あなたがシングルのベルト巻いてから
タッグのチャンピオンシップ全然やってないんですよ!やりたくてやりたくて!
さっき入場するちょっと前に聞こえたんですけど、なんか中年の星…でしたっけ?」

(米山がKAZUKIを連れてリングイン)
米山
「KAZUKIさん、我々『中年の星』がさっそくタッグチャンピオンに呼ばれてしまいましたよ!
ホントありがとうございます!
あの~タイトルマッチはいつですか!?
我々『中年の星』が、ここにお集まりの中年の皆さんの支持を得て
挑戦したいと思うんですけど…チャンピオン、そして中年の皆さん、いかがでしょうか!?(会場から拍手)」

小林「どうします?」

中森
「私いま香萌ちゃんに負けたばっかりで、
ちょっと頭の中、真っ白なんだけど、でも気持ち切り替えて。
私たち最強タッグ目指してるから。
KAZUKIさんいいんですか? なんかやる気なさそうですけど。無理矢理つれて来られたみたいな…」

KAZUKI「……(苦笑)」

米山「あるある!いつやりますか?」

中森「6月21日・板橋、やってやるよ!」

米山
「じゃあ『中年の星』が“妙齢”のお嬢さんたちをやっつけるところを、
中年の皆さん応援よろしく~っ!!妙齢のお嬢さんたち、せいぜい頑張ってください♪」

(KAZUKI&米山が引き上げる)

中森
「私と真琴は同期で今年20周年を迎えます。
9月27日のマコちゃんの記念の大会には
私も香萌ちゃんも参戦させて頂くんですけど、
私も7月12日に板橋グリーンホールで記念の大会をやらせて頂きます。
佐藤さんの参戦はもう決まってるんですけど、真琴!
そして香萌ちゃん!ぜひ参戦をお願いできないでしょうか!?
今日のメインの3選手は私の20年の中でも特に心に残る
すごい大事なタッグパートナーで、この4人で今日試合ができて嬉しかったです。
ありがとうございました。負けちゃってすごい悔しいんですけど、まだまだ明日からも頑張っていきます」


各選手のコメント

★中森華子&佐藤綾子

中森
「20周年前にスペシャルなタッグを組んでもらったんですけど、
私、負けちゃって。悔しい思いはあるんですけど、この4人でタッグマッチできて嬉しい気持ちではいます」

佐藤「私もハナの20年の歴史の中に…」
中森「特に1番!1番長いんで」

佐藤
「いろんな人に言ってるんでしょ?(笑)
ゆかりのある人に入れてもらって嬉しいです!これからも頑張ってください」

━━次の挑戦者がKAZUKI&米山組に決まったが。

中森
「普通に勝てるイメージしかないけど、
ちょっと(会場の)中年の人たちを味方につけてて…
何やるかわからないタッグなので、キャリアも私より上ですし。でもキッチリ勝ちたいと思います」

━━米山から“妙齢のお嬢さん”と言われたが?

中森
「あんまりよくわかんなかった。お嬢様ってことですよね?
言うほど(年齢は)変わんないですけど(笑)
7月12日は2冠チャンピオンのまま迎えたいんで、キッチリ防衛します」

★真琴&小林香萌

小林
「メッチャ疲れました!後半必死でした!
真琴さんという心強いタッグパートナーが隣りにいてくださったんで、
なんとか最後まで粘ることができました。粘り勝ちです、今日は!」

真琴
「私のほうが(中森の)パートナーにふさわしいんじゃないですか?」

小林
「あれ?でも真琴さんも私も、いわゆるタッグビッチってヤツですからね。
いっぱいタッグパートナーいますからね(笑)
でも華子さんも真琴さんも私のベストパートナーです。
綾子さんとは組んだことまだなくて…
華子さんと綾子さんのユニットに入れてもらって、綾子さんともベストパートナー狙っていこうと思います(笑)」

真琴
「私、今年初めてのPURE-Jさんなんですよ。
前回出たのが8月っていうウワサが…
1年ぐらい空いてるじゃないですか。ヤバイ、なんで…!?
やっぱり(大空)ちえさんにイタズラしまくってたから切られちゃったのかな?」

小林「でもどんどん、おかげで可愛くなってきてますよね?」
真琴「そうですよね。皆さん思いますよね?私のおかげなんでもっと呼んでください」

━━次回KAZUKI&米山組の挑戦を受けることになったが。

小林
「久しぶりなんですよ、タッグのタイトルマッチが。
華子さんがシングルのベルト巻いちゃったもんだから、
全然タッグのタイトルマッチやらせてもらえなくて。
でも離れてる間もお互いがそれぞれの試合でどんどん成長していってるはずなので、
『中年の星』メチャクチャ強敵なのは重々理解しておりますが、絶対に5度目の防衛を果たそうと思います」

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